原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

こんにちは！
占い師の紗莉紗ももです


引き続き自己開示ネタです。
今回からは小学生編です。

前回の記事はこちら

↓

・【紗莉紗ももとは？】「毒親だった母」と「虚弱な私」

・【紗莉紗ももとは？】私の幼児記憶はこんな感じ②

私は幼少期から敏感で体が弱く、
向こうの世界との縁が濃いタイプでしたので、
今の医療がなければすぐに、
あの世に戻ってしまうタイプの子どもだったと思います。


ですが、なんとか食い止められるうちに、
今の俗世と縁が濃くなり、
向こうに戻る切符を手放すことができました。


ですが、代わりにこの過敏感は激しさを増し、
夢を見るのが怖いと思う保育園児になってました。


見た夢が正夢になったりするから…
眠れず寝起きの悪い時期がありました。
（毎回ではないんですけどね）

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【紗莉紗ももとは？】

小学生からの霊体験はきつかった③

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小学3年生くらいの時から、
途端に金縛りが多くなり。



毎晩金縛りになるので、
本当にしんどかったです（涙）



もちろん親に言っても信じてもらえない。


金縛りになって、
どんどん関取みたいな重しが足元から這い上がってくる、
あの現象はなんなんでしょうね…


胸のあたりにのっかかると息もできないくらい
苦しいんですよ。



怖くて目を開けられなかったんですが、
鼻がすれあうような位置まで顔を近づけて、
こちらをじーっと見てる何かがいるんです。
それは本当にわかるんですよ。


それが毎晩なので本当にたまりませんでした！



数を上げるとキリがないんですが、
とにかく金縛りと色情霊に悩まされた、
小学生〜高校時代。



親には悩みを打ち明けられるような、
愛着関係が築けていなかったので、
悩みは話せませんでしたし、



友達にも話せないことばかりで、
誰にも相談できない状態で、
子ども時代はしんどかったです。
（各家族で兄妹はいないし周りにおじいちゃんおばあちゃん
いとこも叔父さん叔母さん誰もいませんでしたから）


母親との関係がぐちゃぐちゃだったので、
自分は拾われてきた子どもだと思うように
なり、とにかく両親の機嫌を伺っていました。



母には愛情はあるけれどヒステリーなので愛と憎しみの間で常に気を遣う。
父は大好きだけど、母と仲良くしてもらいたい。
間を取り持つためだけに自分はいればいい、
いつしか歪んだ思考を持つようになっていました。



両親が楽しく暮らせていればそれでいい、
喧嘩しそうな空気なら、自分が間に入って
面白いことを言って和ませて、



夜も自分を置いて呑みに行っても大丈夫だから
二人で楽しんできてと手を振る子どもに
いつの間にかなってましたね。



自分はどうでもいい、

二人が楽しく暮らせるなら
それでいい。

いつしかそんなことを考えるようになって、
かなり心は荒んでいきました。


客観的に今の自分が言うなら、
「機能不全家族」になりかけていたと思います。


それに気がついたのは、大学に入ってから、
新しい友達と触れ合ううちに、
うちの母親が「心が育っていない人」だとだんだん見えて
くるようになったんですね。


そこで今までのことをきちんと
話さなくてはいけない。


親と話し合いをしなければいけないと
思い始め転機が訪れたのですが。


そんな矢先に父が事故で急死しました。


今までまともに向きあってこなかった母に
いきなり頼られたので、


張り詰めていた糸がブチ切れてしまいました。


次回に続きます＾＾