原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

こんにちは。

今年のお盆は

全国大雨に見舞われて大変ですね。

コロナの影響もあり

去年から2年連続、

お盆に帰省できずお墓参りが

できてません。

なので、心の中で

ご先祖さまに手を合わせてます。

お盆の形も、コロナの影響で

変わるかもしれません。

この時期、私が子供の頃は

あちこちで盆踊り大会があってました。

お盆で戻って来られた

ご先祖様たちをもてなすための

盆踊り。

そんな風習が見られなくなるのは

なんだか寂しいですね。

お盆のせいか、

あの世についてぼんやり考えました。

病気で生死をさまよった経験がある

知人から聞いた話です。

危篤状態だった時、

「ハッキリとお花畑が見えた」

そうです。

巷には「三途の川」「お花畑」の

体験談がたくさんありますが、

本当に見た人がいたので

びっくりしました。

お花畑が見えた時、

とても幸せな気分だったとのこと。

でも旦那様の声が聞こえてきて、

起きてしまった・・・と

残念そうに言ってました。

それくらい

気持ちが良かったとのことでした。

ものの本によると

「お花畑」の先に「三途の川」が

あるそうです。

彼女は三途の川の手前の

お花畑で旦那様によって

生に引き戻されたようです。

お花畑、三途の川を見た、という人は

割と多いようです。

蘇生した人の４〜18％は見るそうです。

お花畑の幸福感。

これは、苦しさから解放するために

脳が安らぎを与えてくれてるのかもしれません。

どんなに技術が進歩しても

科学で説明できないことがあるのは

否定できません。

1年に一度、ご先祖様の霊が

帰ってくるのを提灯をあげてお迎えする。

そのために家族が集まる。

そして盆踊りでもてなす。

こんな素敵な風習が

コロナで消えなければいいなと

祈るばかりです。