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【いがみあった夫婦】ほど片方が亡くなると涙を流す
こんにちは!
占い師の紗莉紗ももです。
…………………………………………………
【いがみあった夫婦】
ほど片方が亡くなると涙を流す
…………………………………………………
夫婦仲というのは複雑です。
仲がいいのか悪いのか。
一見見ただけではわからなかったりします。
人間なので両者いいところと
悪いところがあって当然。
でも意思の疎通がうまく行っていないと、
いがみあいになってしまうので、
話し合うことを面倒くさがって
次第にまともな話をしなくなります。
くだらないどうでもいい事ばかり話して、
肝心な話を避けるようになって、
どうしても話さなくてはいけない時には、
感情的になっているので喧嘩になります。
そうすると心がどんどん離れていく。
自分のことしか見えなくなっていく。
一方普段から意思の疎通ができている
夫婦というのは、
くだらない話もするけれど、
大事な話もきちんと冷静に話すことができるので、
喧嘩になることがそんなにないようです。
人間には寿命があります。
長く生きるか短い人生か、
死ぬ直前までわからないのですが、
ある日その時はやってくるんですよね。
そうすると面白いことに、
歪みあっていた夫婦の方が、
パートナーの話が出てくると、
いつまでも涙を流すんです。
歪みあわずやってきた夫婦は、
初めのうちは悲しみますが、
時間と共に思いで話をすると、
笑顔でこんなことがあったと話し、
泣くことはないんですよ。
歪みあってきたパートナーは、
相手が亡くなった後に、そのありがたみに
気がつくようです。
そして自分の至らなさにも気がついて、
そこから後悔が起きたりするようなんですね。
なのでパートナーの話が出てくると、
「自分が至らなかった、あの人があんなにも
自分たちのために頑張ってくれていたことに
気がつかなくて申し訳なかった」
と、涙を流すわけです。
ですが、歪みあってきた夫婦って
お互いクセが強いです。
アクの部分が顔を出しているので、
当初はそこばかり気になって
イライラするんですよね。
なかなか長所に気がつけません。
歳を取れば取るほど、慣れも生じてくるので
お互いの気遣いが減ってきてしまいますが、
ここで味変ができると今後の夫婦の
関わり方も変わってきます。
どちらかが変わる勇気を持てると、
歪み合わないで二人の余生を
楽しむことができます。
どうせなら、老後はパートナーと
仲良く過ごしたいですよね。
もしかしたら変われるチャンスは
あるかもしれません。
歪みあっているとパートナーが
亡くなった後になってから、
良さがどんどん見えてくるので
涙が出てくるようになります。
どうせなら生きている間に
パートナーの良さを再発見して、
褒めあえる仲になりたいものです。
夫婦の時間は長いです。
親子が一緒にいる時間よりも長い。
だからその時間が少しでも楽しいものであるよう、
両者心掛けていけるといいなと思うんです。
ですが、そうでない家庭が多いです。
変われるチャンスはないかどうか、
もう一度自分たち夫婦の関係を
見直してみる時間を持ってみてはいかがでしょう?
(紗莉紗 もも) 2021年8月15日 17:33 | 個別ページ | トラックバック(0)
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