原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

（ひふみよいむなやここのたり）
一二三四五六七八九十

（ふるべゆらゆらとふるべ）
布瑠部 由良由良止 布瑠部



オタクがよく知る言葉なのですが、

この祝詞
「布瑠の言（ふるのこと）」
と言います。



意味としては、

もし多くの人が病で苦しむようなことがあれば、
この言葉を唱えると
死者をも甦らせるほどのパワーがもたらされる。

と言ったものになります。

日本人は魂を「珠」「霊」「魂」「玉」
などいろんな漢字にあてがって
読んできました。



いずれにしても、
綺麗で光る丸いものを
イメージしていると思われます。



その「たま」をフルフルと
震わせて音を出すと、
その音に神力が宿る。



神力が授けられるとか、
悪意あるものを退けるなど、
考えられてきたと思うのです。



巫女さんが持つ、
巫女鈴なんかがそれらを
表していますね。



シャンシャンの鳴らす音で、
神を呼び、神の力で穢れを祓う。




鈴を鳴らすと事は、
魂を鳴らすのと同義だと
感じるのです。




ならば、人間の中に存在する
魂を鈴のように振るわせたら
どうなるでしょう。




人間の魂の音に神様の
力が宿るとしたら、
自ら自分の穢れを払う
事ができるようになりますね。




そしてそのバイブレーションが
大きければ大きいほど、
自分だけでなく他人にも
影響直が出るので、



他人の穢れも払うことが
できるようになります。



一緒にいると心地いい人、

一緒にいると楽しい人、

一緒にいると勇気がもらえる人、

一緒にいることで気力がプラスになるような
人は魂のバイブレーションが
大きい人だと言えるでしょう。


今自分はとても疲れている、
気力がない、未来に希望を持てない、
不安でしょうがない。



ネガティブ思考に陥っている人は
魂の振動がとても小さい人です。



小さな揺れしかできていないから、
自分で自分の穢れを払えていない
状態です。




そんな時は大きな揺れを持つ人の
そばに行くといいですよ。



人間には共感という感性がありますから、
魂を大きく揺さぶることの
できる人のそばに行って、
一緒に動かしてもらうといいです。




できれば定期的にその人の
そばに近づいていって、
魂を揺さぶってもらう。




そして自分自身でも
魂を揺することができるように、
意識していくことも大切ですね。



魂が揺れるようなことって
なんでしょう？


それは感情を動かすことが
自分でできる１番の方法です。



笑って、
泣いて、
怒って、
感動して、



できればプラスの感情が
多い方がいいですね。



笑う。
感動する。


笑うために
怒る。


感動するために、
泣く。


「怒る」や、「泣く」という感情は、
のちの笑顔や感動のために
用いることができるように、
付加価値で使えるといいですね。



魂を自分で寄らすためには
笑いと、感動が必要です。



それでなおかつ、
魂をの揺れ幅の大きい人に
近付きましょう。



きっと今まで悩んでいたことが
ちっぽけなものに見えてくるように
なりますよ！