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【構ってちゃんは愛されない】愛して欲しい人ほど愛しい人が離れていくのはなぜ?
『かまってちゃん』と呼ばれる
種族の人がいます。
何かにつれ人に構ってもらわないと
気が済まず、
人の気を引こうとして、
ちょっかいを出します。
…………………………………………………
【構ってちゃんは愛されない】
愛して欲しい人ほど
愛しい人が離れていくのはなぜ?
…………………………………………………
心配してもらったり、
よいしょしてもらったり、
面白がられたり、
単に話をしてもらったり、
話題の中心になることで、
自己顕示欲が満たされるわけです。
他人にこちらから
アクションをしないと、
普通にスルーされてしまうので、
ちょっとこ付いてみたり、
面白いと(本人が思っている)ことを言ってみて
相手の反応を見るんですが、
相手が迷惑していることも
あるんですよね…
それに気がつけないと
ただの迷惑な
『構ってちゃん』になってしまいます。
なんで『構ってちゃん』なんて
言葉が生まれたのかを考えてみると
良いですね。
構って欲しくて、他人が迷惑だと
思うようなことを常にしてしまう
困ったちゃんがいる…
周囲がそう思ったから
『構ってちゃん』という
種族が生まれてしまった。
要は構って欲しくて
ちょっかいを出してくる
『困ったちゃん』な訳。
恋愛においても『構ってちゃん』は
存在しますし、嫌われます。
常に彼が自分を一番で
見てくれないと気が済まない。
構ってもらえないと、
すぐに拗ねる。
自分以外の他の同性や、
意識しない異性のことなど
アウトオブ眼中。
彼と自分の世界しか見えていない。
常に被害者意識。
被害者意識が強いので。
「どうして?どうして?
「なんで?なんで?」
と相手に詰め寄ることが多いです。
そうなってくると相手も
面倒くさくなってくるんですよ…
人ってよいしょしてもらったり、
認めてもらって、
受け入れてもらう、
弱さを包み込んで欲しい生き物です。
なのに、いつもそれを
相手から強要されるのに、
相手からはもらえない状態が続くと、
相手はうんざりしてきます。
だから、そっけないそぶりをしたり、
連絡しなかったり、
他の女性と遊びに行ったりする訳。
そしてそれをまた被害者意識で、
責められるから、
相手は溜まったもんじゃないとなる。
だから結果的に、
『自分は愛されない』
と構ってちゃんは暴走して、
彼は重くなってさよなする訳です。
愛されたい→構ってほしい→重い
負のループ。
本当は「愛されたい」じゃなくて
「愛したい」マインドが大事なんですよ。
彼の弱さを包み込んで、
愛してあげたい。
ちょっとくらいの過ちなんか
気にしない、
全て包み込んで愛したい。
責めない。
突っ込み過ぎない。
情緒が安定している。
地に足のついた愛し方のできる人は
モテます。
愛して欲しい」ばかりの
足元のおぼつかない人は、
どうしてそんなに愛してもらいたいと、
渇望してしまうのでしょう?
幼少期の問題が潜んでいませんか?
こじらせていませんか?
親に愛されなかった愛を
彼に求めても、
理想の愛は得られません。
幼少期のこじれた愛と
恋愛での愛を切り分けて
考えられるようになると、
構ってちゃんが
客観的に見えるようになってきますよ。
(紗莉紗 もも) 2021年8月26日 07:17 | 個別ページ | トラックバック(0)
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