原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

遅まきながら

私の中で初の韓流ブームがきてます。

冬ソナ世代でありながら、

今まで敢えて避けてきたのは

見たらハマることがわかってたから。

仕事も忙しかったし

時間的に余裕がなかったことも理由ですが

頑なに避けてきました。

ところが、

先月軽い気持ちで

「梨泰院クラス」を観てしまいました。

「愛の不時着」のような

いかにもハマりそうなネーミングじゃないし、

若者の恋愛ドラマっぽいし

大丈夫だろう、と・・・

そして、

案の定ハマりました・・・

コロナワクチンの副反応が

４日間に渡り出たせいで

外出も出来ず、ずっと韓流ドラマを

深夜まで見続けました。

熱で体は痛いし、頭痛はするしで

大変だった４日間、

韓流ドラマに救われました。

で、今日の本題ですが、

韓流ドラマを見てたら

よく「占い師」が出てきました。

知り合いの若い韓国人の男の子が

学生時代はよく男同士で占いに行ってた、と

言ってたので、日本よりもっと

身近なのかもしれません。

ただドラマに出てくる占い師さんは

どれもなんだか怪しい雰囲気でした。

かなりデフォルメされている気はしますが

一般的なイメージなのでしょう・・・

一方、私が以前住んでいた香港や台湾など

中華系は占い師のイメージがまた少し違います。

そもそも占い師が集まってる場所が

違います。

繁華街ではなく、

だいたい大きな寺院の周辺です。

占いがエンターテイメント寄りではなく、

もっと神様寄りと言ったらいいでしょうか。

日本で神社に「おみくじ」があるのと

同じような感覚です。

寺院にお参りに来たついでに

運勢でも見ていこうか、という感じでしょうか。

とはいえ、

観光スポットにはなっているので

やはりエンターテイメント性は皆無ではないですが。

こんな感じで

占いに対するスタンスが

国によって微妙に違うのは

今に至るまでの歴史の差なんだろうなと

思うと面白いですね。