原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

お仕事している人全員が

必ず一度はぶつかったことがある悩みは、

一緒に働く人との関係

についてでしょう。

仕事の人間関係で

悩んだことがない人は

かなり稀だと思います。

というか、

人生における悩みの大半は

人間関係によるものでしょう。

仕事においては

上司、横並びの同僚、部下

そして取引先など

360度の人間関係に囲まれてます。

人によっては

上の人とは上手く付き合えるけど、

後輩の指導はどうも苦手・・

という人もいるでしょう。

もしくは、

人見知りの人は

社内の人とは上手く話せるけど

取引先の人との会話は苦手とか・・・

私は25年間の客室乗務員の経験で

どのようなタイプの人とも

短い時間で打ち解けれるよう

コミュニケーション力は鍛えられました。

目上の人には

素直に甘えたほうが上手くいくものです。

後輩に頼られると

悪い気はしないものですよね。

私は、苦手な人ほど

懐に飛び込み、距離を縮めてました。

そうすると可愛がってくれることが

多かったです。

逆に同僚とは

一律一定の距離感を保ったほうが

いいでしょう。

誰々とつるんでいる、

誰々チームだ、

とか言われると面倒です。

下手するとへんな抗争に

巻き込まれることもあります。

同僚はあくまで仕事上の関係です。

もしプライベートでも仲良くしたい人がいれば

話は別です。

でも

単に仕事上の仲間であれば

みんな一律の距離感を保っていくことが

自分の身を守ることになります。

部下・後輩との関係は、

立場にもよりますが

上司・同僚より気を遣わないと

いけない場合があります。

なぜなら昨今

ハラスメント意識が高くなっています。

ちょっと厳しく叱ると

パワハラ、セクハラと

騒がれることもしばしばです。

なぜパワハラで訴えられるか。

それは、

ふたりの間に信頼関係がないまま

指導をしたからでしょう。

信頼関係がある上司であれば

どんなに叱られても受け入れることができます。

逆に信頼できない上司の言葉は

何を言われても聞く気にならないでしょう。

部下とのコミュニケーションは

普段から信頼関係を構築することが

一番大事です。

それが出来ていないまま

「どうしたら私の言ったことを理解してくれるか」

「なぜ私の言うことを聞いてくれないのか」

と悩むのはまだ早いです。

政治家でも

上まで登りつめる人は

「デキる人」や「人気者」ではなく

「敵を作らない人」と言います。

人間関係の大切さを理解してる人は

成功できます。

なぜなら人間関係の悩みがなければ

仕事に集中できます。

ほとんどの人が

人間関係の悩みで仕事が

上手くいかないと悩んでいる中で、です。

これは大きなアドバンテージですよね。

人間関係はつまるところ

「距離感」が大事です。