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どんなに科学が進んでも、人は夢に意味を求める
強烈な夢をみることがあります。
普段、夢占いに関心がない私。
そんな私でも、
強烈な夢を見た朝は
すぐネットで夢占いをチェックします。
何か悪いことを暗示してるんじゃないか・・
そう不安になってチェックします。
こんな方、結構いるのではないでしょうか。
逆に、
「夢なんかで未来が分かるわけない」
と思う人も多いはず
夢占いは長い間
人々に信じられてきた事実があります。
一方、最近の脳科学の進歩に伴い
夢のメカニズムが明らかになりつつあります。
夢占いの歴史は古く
古代ギリシャの書物や、
旧約聖書にも出てくるほどです。
人は存在するものに
意味や価値を求めるものです。
人が迷信的に
夢に意味を求めてきたのは
当然のことでしょう。
そこへ、
夢占いが学問的なものとして
捉えられる出来事がありました。
1990年代にフロイトやユングなどの
精神医学者が世に出した
「夢診断」「夢分析」です。
精神科医であるフロイトが
夢についての研究を発表したことから、
それ以降夢占いが
精神分析・心理学に基づいたものとして
一般的に受け入れられました。
今も夢占いとして広く知られているのは
フロイト・ユングの夢診断が基になっています。
ですが、ここ最近の脳科学の進歩で
「一体夢が何なのか」
が、明らかになってきました。
夢は、睡眠中に
脳が記憶を整理している時に
出てくるものだそうです。
脳は生命の維持に
必要な情報とそうでない情報を
整理して、大事なものを
残す作業をしています。
その時、整理されている記録を
私たちの脳は夢として
覚えているのだそうです。
ただそれだけで
予言的な意味は全くない、と
言われています。
そう聞くと、
なるほどね〜と思います。
でも、ずっと前の記憶が
今急に引っ張り出されたこと自体に
何か警告的な意味があるのでは・・・
と思ったりするんです。
脳にはたくさんのデータがあるはずです。
その中から
「今、このデータを引っ張って来たことの意味」
これを考えてしまいます。
脳科学が進んだ今でも
たくさんの人が夢に意味を求めるのは
私のような人がたくさんいるからなんでしょうね。
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(鍋島菊歌) 2021年10月11日 13:06 | 個別ページ | トラックバック(0)
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