原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

昨日は、

五行で自分の開運FOODを見つける、

という話でした。

風水も開運FOODも

根本的なところは同じで

「五行のバランスをとる」

ということがベースです。

建物そのものが持つエネルギーの五行バランス、

人が持つエネルギーの五行バランス、

この乱れを足りていない五行で

補ってあげる。

これが東洋占術の基礎です。

開運法というと

とても怪しくて得体の知れない

感じがするかもしれません。

でも、簡単にいうと

「足りないものを足す」

ただ、これだけです。

なのに

「開運法」というとなんだか

怪しさがつきまとうのは何故でしょうか。

それは開運したい一心で

たくさんのお金をつぎ込む人が

たくさんいるからだと思います。

風水にしても

全てを完璧に実践しようと思うと

きりがありません。

例えば、

玄関の向きが悪い。

トイレの位置が悪い。

コンロの向きが悪い。

向いのビルの角がうちを向いている。

こんなことは

普通にありえますよね。

現代社会において、

マンションなどすでに部屋の配置が

決まっていることが前提ですから。

でも、悪い部分が全て気になって

それを全部解消しないと

開運できない、と思ってしまう人もいると思います。

しかも

開運したい一心で

純金の高価な龍や、

高い水晶玉を買ってみたり。

前のブログにも書きましたが、

風水の前提としては

建物を建てる前に

風水的に良い場所を選び、

建物の向きに応じて良い部屋の配置をすること、

これを目的としています。

なので、すでに住んでいる家で

悪い方位を五行で改善するのは

あくまで応急措置でしかありません。

であれば、そこまで神経質になる必要も

ないのかなと思います。

玄関や寝室など

重要な部分をしっかり改善する。

ここがポイントだと思います。

風水を整えるのはとても大事です。

ですが、風水だけでは開運できません。

大事なのは

中国の格言にもあるとおり

開運するためには

「一命、二運、三風水、四積隠徳、五読書」

を実践することです。

運命・運勢を知り、

風水を整え、

人知れず徳を積み

勉強を怠らない。

これが出来て、幸せになります。

開運法を正しく認識し、

変に偏った思考にならないように

気をつけたいものです。

幸せになるために本当に大事なのは

徳を積み、勉強する。

これなのではないでしょうか。