原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

今日10月30日は私が二人目の子どもを
帝王切開で産んだ日です。

…………………………………………………

何度【死んでいたかもしれないか】

を数えてみる。

生きてるってありがたい

…………………………………………………

下の子の誕生日ということになります。

8ヶ月の時に急に破水してしまい、
未熟児で生まれてきたので、


彼はしばらく保育器に入って
生活していました。


NICU（新生児集中治療室）に
毎日通って様子を伺って、
退院できたのは保育器に入って3ヶ月後
のことでした。


体重は生まれた時１200gほど
生まれてからは水分が抜けるので、
一時的に８００gまで体重が落ちました。


手も足も。私の子指の第一関節ほどの
大きさしかなく、シワシワで脂肪もない
ガリガリの赤ちゃんで、
見ていて可哀想なくらいでしたが、


先生や看護師さんが
一生懸命お世話をしてくださって、
すくすく育ち。

脂肪がついてくると
赤ちゃんらしい姿になり
ほっとしたものです。



今はこのように医療が整っていますから、
彼は助かることができました。


また上の子の時も頭が引っかかって
なかなか出てこれなかったので、
先生が押しまくってやっと出てこれました。


この時も昔の技術ではもしかしたら
母子ともに死んでいたかもしれません(^_^;)


ほんのちょっと前までは
ここまで医療は発達していませんから、
生きながらえることは
できなかったでしょう。


そんな話を私たちは時々します。
上の子と下の子と私と3人で。


私は2歳の時に麻疹になって死にかけました。
この時も今の医療がなかったら
死んでいたでしょう。


そのあとも水疱瘡の悪化。
喘息、マイコプラズマ肺炎の悪化と。
色々死にかけてきました。


私の四柱推命の命式は、
幼少期に忌神が重なっています。


戦前だったら間違いなく
幼いうちに死んでいるタイプです。


なのでその人物から
今の我が子たちも生まれては来れなかった。


そんなことを考えると
今生きてるって奇跡だよね、
ありがたいよね。


今の医療がなかったら、
私が幼少期で終わっているから
自分たちは存在もできなかっただろうと…


今ここに生きているのが奇跡。
すごいことだよね。
すごい確率だよね。
いい時代にいい国に生まれてきたよねと
話をしています。


今の医療がなかったと仮定して、
自分の人生を振り返ってみてください。


死んでいる確率はどのくらいありますか？
かなり高いと思います。


そう思うと、今元気で健康で
仕事ができて動けるってとてもありがたいですよね。


やりたいことがあったのに、
志半ばなのに…


そんなことが昔はたくさんあったでしょう…
今の人たちはとても恵まれています。


だからやりたいと思ったことは
やっていくべきなんです。


邪魔するのは潜在意識。
そして慣れてしまったこの平安な状況。


緩んだ気を引き締めるためには
戦前だったら自分は何度死んでいただろうか、
何歳の時に死んでいただろうかを
考えてみるといいと思います。


気が引き締まりますよ！


今のこの世の中にこの状況で生まれてきてこれた。
これだけでチャンスなんですからね！