原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

占いも楽器も絵画も
必ず始めようと思った時道具が必要です。


勉強するのにだって筆記用具やノートが必要ですもんね。



…………………………………………………【道具から相棒へ】占いも初めは道具、相棒に変わると自分そのものになっていく…………………………………………………

物が今より流通していなかった昔は、
その一つの道具自体がとても大切な物でした。


今のように道具を作る道具も発達していませんし、
何せ素材を入手する自体でまず困難です。



夏に明治村に行ったのですが、
当時の医者のカバンが展示されていましたが、
中の作りがなかなかの職人芸が詰まっていまして、
素晴らしかったです。



小さな薬品を留めておく輪っか上の
留め具なども全て素材が皮でできていて、
職人が一つ一つ手で作り上げていった
技術が伝わって来ました。



おそらくそのカバンはそのお医者さんの相棒だったはず。
急患で呼ばれた時、普段仕事に行く時、
往診の時、必ずそばにそのカバンがあったはず。


即座にどこに何があって、どれとどれが必要か
さっさと考える前に手が動いて取り出せるほど、
体の一部のようになっていたことでしょう。



長く道具と一緒にいると、
体が道具と馴染んでくる感覚が訪れます。


そうした時道具は道具ではなく相棒になってくれます。


占いも同じです、
毎日占い師はタロットカードを触っていますから、
そのうちカードが手に馴染んできます。

そうするとカードを展開する前から、
読んでいく問いが見えるようになりますし、
展開したカードから即座に
メッセージを読むことができるようになります。


数秘の数字も同じです、
毎回鑑定で数字を並べて見ていると、
相談者さんと相手の方を見た時
相性がいいか悪いか、どういう関係性なのか
数字が手と手を繋ぐような状態で見えてくるので^^;
やはり数字が相棒化してきます。



これは他の占術も同じですね。
紫微斗数の命盤も四柱推命の命式も、
相棒化してくると、
即座にその人の多面性が見えるようになったりして、
いろんな角度で相談者さんを分析できるようになります。




占い師は占術と占術の道具とお友達であり相棒であるべきですね。


日本人には付喪神の考え方があります。
それだけ道具に馴染み、大切に長く使ってきたんですよね、
道具に愛着が湧き愛情が芽生えてくると、


道具も答えてくれるようになります。
道具が訴える声に敏感になります。


道具は初めは道具です、
知らない人と初めましてと挨拶したばかりの状態と同じ。


でも何度も会って意見を聞くうちに、
お互い打ち解けあってきます。

そうすると道具から意見を聞く心が育ちますよ。


そうなってからが本番ですね＾＾


占いも、
勉強も、
絵画も
楽器も
機械も、


みんな同じです、
長く関わり何度も触っているうちに
仲良くなります。


まずは道具と仲良くなることから始めましょう。
そしてメンテナンス、消耗品で使えなくなったなら、
きちんと礼を言って、補完するなりお別れするなり
していくといいです。


ものにも礼を弁えられる、
そういう人は手先が器用になります＾＾



器用になった先には、
道具が体の一部になっている感覚になるでしょう。
道具が自分そのものになった時、
そこしれぬ自信がついてくるんです＾＾

お気軽にお越しください＾＾
zoom鑑定もやってます！→zoom鑑定
LINEトーク占い→LINEトーク占い紗莉紗 ももで検索してくださいね

チャット鑑定はこちら→Chapli
Twitterフォローお願いします＾＾→Twitter
LINE公式アカウントはこちらから　　　 ↓