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怒りっぽい人もネチネチしている人も内に劣等感を溜めている
性格はある程度遺伝します。
環境はその人の「普通」の基準を作り上げます。
…………………………………………………
怒りっぽい人もネチネチしている人も
内に劣等感を溜めている
…………………………………………………
怒りっぽい親からは怒りっぽくなる子どもが生まれ。
親が怒ってばかりいる環境で育つと、
それが普通になるので、起こりやすい人格になります。
血気盛んなカッカした家族になりますね^^;
逆に陰気でネチネチした親から生まれる子は、
同じく引っ込み思案で大人しい性格になります。
親がネチネチ言う環境で育つと、
同じように陰気でネチネチ嫌らしいタイプの人格になります。
うーん…どちらも人から好かれませんよね。
なんでそんなにいつもそんな小さいことで
怒っていられるのか。
そんなどうでもいいことをいつまでも
ネチネチ言っていられるのか。
それは両者の心の根本に
『劣等感が潜んでいるからです』
劣等感は大人から植え付けられます。
まず第一は親。
そして学校の先生。
近所の大人。
習い事の先生。
自分が一生懸命頑張ったことの結果を見て、
がっかりした顔をする。
人と比べて小言を言ったりする。
それらが子どもの心をとても傷つけて、
劣等感として蓄積されます。
そしてこの劣等感も世代連鎖するので、
実はその子の親も劣等感の犠牲になっていて、
自分はそれが正しいと思っています。
困りますね…
間違った価値観を当たり前で正しいと植え付けられて
自分も貫こうと思っているので
厄介なんですよ。
子どもの反抗期がすごすぎて困るとか、
どう考えてもうちって機能不全家族だよな…
と思ってしまう人の家庭って、
みんなが劣等感で苦しんでします。
怒りやすい性分の人は、
人に当たることで発散しますが、
それでも満たされずず〜っと
大声で捲し立ててますし。
大人しい性分の人は、
ネチネチ人の陰口を言ったりして
陰険な人になっていきます。
親がそう言う人だった場合、
子どももそうなりやすいのですが、
時たまそうならない人がいます。
毒親に屈しないこども。
大したものだと思います。
周りを見て客観的に自分の価値観はおかしいと気づき、
その価値観を与えてきた親がおかしいと気づき、
「うちの親は間違ってる」
と認めることができる人は、
毒親の呪縛から逃れることができます。
人の一つの修行はこの
劣等感に気がついて、
信じていた親や、先輩の考えが
実は間違っていたと言うことに気づき、
自分の考えや行動を一度崩し、
正しい価値観を構築していくことができるかどうか。
これなのではないかと思っています。
できる人がいるんです。
自分の親は間違っている。
親と同じような考え方では、
子どもが同じ苦しみを味わい、
さらにその孫まで苦しめることになる。
それは嫌だ!
自分の代でこの連鎖を止める!
と頑張る人がいます。
こう言う人は試練にまっすぐに立ち向かえている人だと思うんですよ。
かなりのエネルギーが必要です。
積み上げを崩すって、
一度自分を全否定することになりますからね。
勇気を持てた人だけが、
本当の試練に真っ向から挑戦できる人になれます。
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(紗莉紗 もも) 2021年11月30日 09:07 | 個別ページ | トラックバック(0)
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