原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

昨日は

原宿ほしよみ堂の大掃除を

占い師全員でやりました。

床を磨きながらつくづく、

ここ１年の環境の変化を

面白く感じてました。

去年まで普通に会社員でした。

サラリーマンなので

会社の指示に従って

毎日やることを決めていました。

休みも、勤務時間、お給料も

すべて会社が決めることでした。

その範囲内でやることやっていれば

決まったお給料がいただけます。

ただ、頑張っても、頑張らなくても

お給料は一緒です。

ある意味、

それはそれで楽でした。

「やれと言われたことは

一応やってる」という安心感を

感じることができたからです。

でも、サラリーマン時代は

フリーランスの人に憧れました。

自分でやりたいことを

やりたい時に、やりたい分だけ

やればいいからです。

フリーランスの人の

「自由さ」を羨ましく思ってました。

そして、いろいろあって

今フリーランスになって１年半。

あこがれの

「自由」は手にいれました。

何でも自分で決めれる自由です。

ですが、思っていた「自由」は

楽ではありませんでした。

自由なだけに、

自分で頑張る量を決めないと

満足な結果＝お金が

得られません。

よく言われることですが

「自由には責任が伴う」

まさに、これです。

一般的に

「自由＝気ラク」

と思われがちです。

ですが、これが仕事になると

大違いです。

どこまで頑張ればいいか、

自分で決めないといけません。

ラクしたい、と思ったら

仕事を少なくすればいいですが、

ダイレクトに生活に支障がでます。

と言って、頑張りすぎると

お金は入ってきても

時間はカツカツだし、

体はしんどいです。

ただ、その「塩梅」を決めるのも

自分次第です。

私自身、まだその「塩梅」を

見定めきれていない状況です。

幸い、占い師としては

恵まれた環境にいることは確かです。

今、週３日ほしよみ堂に出演して、

それ以外は自宅で電話占いをしています。

自宅で電話占いの待機をする時は

同時にほしよみ堂の仕事をしたり、

占いの勉強をしたり、

このブログを書いたりしています。

時間を有効に活用できてはいますが、

何か新しいことをはじめたり、

自分の集客に、あまり時間を避けていないと

感じています。

「自由」の身になって

１年半。

自分で自分の時間を

うまくコントロールできてないな〜、とか

いろいろ反省しながら

昨日はほしよみ堂の掃除をしました。

ちなみに、大掃除が終わった後は

全員で忘年会でした。

深夜まで皆さんの笑顔を見ながら、

良い仲間に囲まれていることを

感謝した１日でした。