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【優しさと同情は別物】同情しても甘やかしは要らない
優柔不断、流れるままに身を任せる人。
この人たちの共通点は、
優しさを勘違いしているところがありますね。
…………………………………………………
【優しさと同情は別物】
「正しい優しさ」と「正しい判断」は
時には厳しくも見える
…………………………………………………
可愛そう。
なんとかしてあげないと。
助け舟出してあげないと。
自分が守ってあげないと。
でもそれって、相手とあなたの今の関係が
健全な関係だった時。
そしてその行為が相手の成長に役立つときに
行っていい行動です。
今の関係が健全ではない、
実はもう別れている状態ならば、
上記の感情はただの「同情」になります。
続いている状態でも、
成長にならないならただの「同情」
別れると言うことは、
ケジメをつけるために別れたんですよ。
なのにちょっとすがられたからって、
「なんとかしてやらないと!」
なんてなぜ思うんでしょう。
そんなことするから相手が味を占めるんです。
弱いところを見せてすがれば助けてくれる。
自分を見てくれると学習するので、
ワガママがどんどんひどくなります。
わがまま言うと戻ってきてくれると
勘違いさせたからです。
優しい人になりたい。
優しい人でありたいと人は志したりもしますが。
その優しさを「甘やかすこと」だと
一括りに考えている人は、
優柔不断な状況を作り上げて、
後々自分の首を絞めます。
一つの枠にはめて考えるって
愚かな思考です。
単純なんです。
そのほうが細かい判断がいらないので
楽なんです。
優しさといってもたくさんあります、
その人の性格、状況、年齢、性別、
それらを色々鑑みて、
今この人に必要な優しさはこう言うことで、
あえて成長のためにこれ以上は手出ししないと
引く勇気を持てるのが本当の優しさです。
思考は複雑なので単純なものはありません。
なんにしても同じです。
優しくする。
怒る。
褒める。
全てにおいてその人に効果的な反応は?
言い方は?態度は?身振り素振りは?
を考えて行動するものです。
これには瞬時にたくさんの思考と判断が伴いますから
エネルギーを使うんですよ。
このエネルギーを使わない判断が、
ひとくくり、右ならえの考え方です。
これを繰り返す人が
優柔不断で、流される人です。
どうして優しくしてるのに、
いい結果にならないんだろう…
その優しさが間違っているからです。
親がそうだったから、親を信じて同じことをしているなら、
親も間違っていると改めて塗り替えなくてはいけません。
親を否定して、正しいことに矯正し、
考えを塗り替えることができる人が
強い人です。
だから強くて優しい人はモテます。
親の考えも間違っているところは
間違っていると意見し塗り替えることができて、
なおかつ引く勇気と、
エネルギーを使う接し方ができる人は、
相手と健全な関係を結べます。
そう言う人は頼りにされ、人望に溢れ
とてもモテるんです。
自分の優しさは間違ってないか、
楽な思考に流されていないか。
一度振り返ってみましょう^^
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(紗莉紗 もも) 2021年12月 8日 12:52 | 個別ページ | トラックバック(0)
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