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【西洋占星術】土星から見る、人生の制限と乗り越えるべきテーマは!?~土星がかに座・しし座・おとめ座の位置にある人編~
ほしよみ堂占い師の海(うみ)です!
前回は、おひつじ座・おうし座・ふたご座の位置に
土星がある人の人生の制限と乗り越えるべきテーマに
ついて紹介してきましたが、
今回はかに座以降の星座について
紹介していきたいと思います!
【土星がかに座】
乗り越えるべきテーマ:
「仲間外れは嫌」
嫌われたくないという不安感から
家族などの親しい関係の中でさえ、
感情を表現するのを抑えて
振る舞ってしまう部分がある。
しかし、時間をかけて
土星を自分のものにしたとき、
他の人との間に、真のファミリー
ともいえる温かい人間関係を
築くことができる。
周囲をなごませる温もりをもった
人物として、オアシス的な存在に
なることができる。
【土星がしし座】
乗り越えるべきテーマ:
「なんだかつまらない」
「目立ってはいけない」
しし座の土星に頭をおさえられていると
自分の中にある感動や創造性を
表現することに抵抗を感じてしまう。
人に認められたいのに、
逆に自己否定してしまったりする。
しかし時間をかけて土星を
自分のものにしたとき、
真の人生の晴れ舞台を見つけることができる。
そこでは自分が主役で、まわりを照らす
太陽のような存在になっていく。
具体的に演劇や芸能など
スポットライトを浴びるシーンで
その力を発揮する人も多い。
【土星がおとめ座】
乗り越えるべきテーマ:
「きちんとしなくちゃダメ」
おとめ座の土星は潔癖さを
要求してくる部分がある。
生活すべての面で発揮される
この潔癖なこだわりは、
気付かぬうちに周りの人たちを
窮屈にし、自身をも縛っている。
しかし、この土星を
自分のものにしたとき、
有能な人材としてまわりから
一目おかれる存在となる。
潔癖さ、実際性へのこだわりは、
仕事において思う存分発揮される。
専門性が要求される時代において、
与えられた仕事を完璧にこなす
使える人として、周囲から
高く判断される。
…
いかがでしたか?
明日は土星のサインが
てんびん座以降の星座について
紹介していきます!
実は土星は約30年をかけて、
自分の生まれた位置に戻ってくるのですが、
それをサターンリターンといいます。
これを自分の人生を見つめなおす、
時期ともいえます。
なので、一度目のサターンリターンの
28歳~31歳は自分がこれから
どう生きていくのか、そして二回目の
50代後半のサターンリターンは
自分が老後をどう送るのか
考える時期になるのだと思います。
なにかその時期にいる人や
その時期を迎える時の参考になれば幸いです!
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