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手相「東洋手相 人紋(じんもん)①」
手相のあれこれを書いていきます。
今回は
「東洋手相 人紋(じんもん)①」です!
『人紋』というのは、
西洋手相でいうところの「知能線」にあたります。
東洋手相として
下記のような部分が示される紋になります。
・思考のタイプ(現実的か空想的か)
・金運
・健康運
・対人関係
知っている方だと、
知能線と少し違うと感じるかもしれません。
手相「東洋手相 人紋(じんもん)①」
「下がる人紋 頭がいいが
金の貯まらぬ空想家」
人紋が下がっている場合は
精神力が強く、空想家になりやすい。
芸術方面の才能があり感情的で、
経済観念に乏しく計画性はあるが実行力がない。
散財しやすくお金儲けがうまくない。
人紋の向かう先が乾丘の場合
20代30代は恋愛で悩むことは多く
晩年は経済面で苦労が多くなります。
認知症に要注意です。
坎宮(地丘)あたりまで大きく上がる場合は
スピリチュアルな感覚に優れます。
また温和な性格で根気にかけるといった面もあります。
「離れ人紋 勇気はあるが
突飛なことする慌てもの」
地紋(生命線)人紋(知能線)の起点が離れている場合は
決断力が強く大胆で度胸があるが
計画性に乏しく注意力に欠けて
時には空気を読まずに思い切った行動をする。
独立精神があるものの人からの援助は少ない。
女性は実家を出て働く。早い結婚は失敗に繋がりやすい。
東洋では天紋や地紋と合わせて『川字紋』とも呼ばれます。
「長い人紋 仕事に生きる
停年すぎても隠居なし」
人紋は西洋手相では知能線と言いますが
現実的か空想的かをみる線で
頭がいいかどうかを判断するものではありません。
東洋手相では
経済運や社会運を見るもので
人紋の長い人は長いこと社会で働くことを示します。
向かう先が兌宮(第二火星丘)に向かっているのは
ビジネスで成功し晩年に経済的に安定する人生となります。
逆に人紋が短い人は
判断が早い反面、
深く考えるのは苦手で短絡的に考える傾向にあります。
そのため人の上に立つよりも人の下で雇われる相と言えます。
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(ルーカス伽豆海) 2022年3月15日 15:09 | 個別ページ
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