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浮気をする男性心理とは?
「浮気は男の甲斐性」なんて
言っていた時代もありました。
今はどうでしょう?
時代や常識はどうあれ
自分の身には降りかかってほしくない。
それが浮気。
今日は男性の浮気の理由について
考えてみたいと思います。
なぜ男は浮気をするの?
冒頭の言葉の通り
浮気は男の甲斐性だ!
という人はいても
その逆はあまり聞きません。
少なくとも
「女より男のほうが浮気性だ」
というのがこの世の定説のようです。
それでは、なぜそもそも
男性は浮気をするのでしょうか?
それをさぐるために
そもそもの生物の生存理由から
考えてみましょう。
なんのために生きているのか…
というのは人それぞれですが
そういう個人的ではない
もっと根源的で普遍的な
人類としての生きる理由
として考えてみます。
つまり、恋愛を
「生殖」という視点から
見てみるということです。
そのベースとなるのは
「種の保存」の考えかた。
人間は子孫を残すために生きている、と
遺伝子に刻まれている
これは疑う余地のない大前提です。
日常的に私たちは
恋は心の問題ととらえて
考えたり悩んだり、相談したりしています。
けれど、そこには
「種の保存」という名の本能が
大きく影響しているのを
忘れてはいけません。
浮気をされたからと言って
自分のせい、彼のせい
ふたりの相性が悪いせい、と
過剰に悩まなくていいんです。
その浮気、「種の保存」のせいかもよ!
次のような情景を
想像してみてください。
ふたつの無人島に
それぞれ合計101人づつの
男女が漂着しました。
Aは100人の男と1人の女がいる
浮気女の島。
反対に
Bは1人の男と100人の女がいる
浮気男の島です。
どちらの島が
より長く種を保存でき
人類として繁栄するでしょうか?
答えはズバリ、B
浮気男の島ですよね。
Aの島には
妊娠・出産をできる女が
1人しかいません。
どうがんばっても年に1人しか
子供は生まれませんね。
Bの島では
男の気力と体力次第では
年に100人の子どもが産めます。
つまり、
男が多くの女と関係を持つことで
子どもを産み増やし、
種を保存できる確率が高まるのです。
でも、女がどんなにがんばって
たくさんの男と関係を持っても
種が保存される確率は
変わりません。
つまり「種の保存」のためには
男が浮気するほうが
貢献度が高いわけです。
浮気性の男ばかりが
女性から人気があるというのも
実はこういう理由が
隠されているのです。
浮気性の男性は
他の女性からのお墨付き
みたいなもの。
いわば「イイ男」という
ブランド品です。
どうせ十月十日を捧げるなら
いい男の遺伝子が欲しいですものね!
そんな女ごころが
普遍的なものである証明に
教科書にも載っている
有名な物語を思い出してみましょう
平安中期に紫式部が書いた
『源氏物語』
今も昔も
女性の心をトキメかせる
珠玉のドロドロ宮廷恋物語です。
主人公の光源氏は、
身分の高さばかりではなく
光り輝くような容姿と
秀でた資質を兼ね備えた
いわば白馬の王子さま。
もちろん、あらゆる女性から
憧れの的として思いを寄せられます。
そんな光源氏は、
継母である藤壺の宮との
許されぬ関係からはじまって
六条御息所、空蝉、朧月夜の君、
夕顔、紫の上など、
さまざまなタイプの女性と
華麗な恋愛を次々と繰り広げます
光源氏は大の女性好き。
日本一と言っても
まったくもって過言ではなさそうです。
なにせ、柱の影から
偶然見つけた女性にさえも
あっさりとひとめぼれしちゃうんです。
恋に落ちたら
即、積極的なアプローチ。
ただ、その女性を
どんなに愛していても
いずれまた別の女性に
心ときめかせてしまうのです。
どうしようもない
女たらしの浮気者ですね!
あなたの周りにも、
そんな光源氏を気取って
「あの娘かわいいな」
「でもこっちもイイよね」なんて
あちこちの女性に
ちょっかい出しまくっている
男性はいませんか?
男って、どうして
ひとりの女性では飽き足らず
浮気に走る傾向があるのでしょう。
じつは
種の保存以外にも
その理由はあります。
男性の脳には、
美しいものを見た時に
無意識に目で追ってしまう
という習性があるのです。
えー!まだあんのかい!
って思いましたか?
私もちょっと思いました…
でも、長くなってしまいそうなので
本日はここまで♪
続きはまた今度
お話させてくださいね!
(ロザリン) 2022年5月 3日 11:57 | 個別ページ
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