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手相「西洋手相 生命線①」
今日は手相の中でも
基本中の基本となる『生命線』について
生命線はとても有名なので
少しだけ受けたことがある人や
手相をあまり知らない人でも
一番知っている人が多い線ではないかと思います。
それでも知っているのは
「長いと長生きする?」くらいではないでしょうか。
そんなことも含めて
どんな部分で判断するのか
具体的に見ていきましょう!
手相「西洋手相 生命線①」
~生命線の意味するもの~
・生命力
・生殖力
・精神力
・健康状態
・積極性
・寿命
生命線は
人差し指と親指の付け根あたりを始点として
手首の方へ半円を描く線です。
年齢で見る場合も
この始点が生まれた0歳で
先端が人生の終盤と見ます。
そのため先端にいけばいくほど
年齢とともに乱れていくのが
平均的です。
健康状態を見る場合は
とても重要な線となります。
生命線はその張り出しが大きいほど
エネルギーが強く積極的と言えます。
これは手相の丘の『金星丘』と
密接に関係します。
『金星丘』とは
生命線の内側部分のこと。
生命線の良し悪しの判断方法は
いくつかあります。
・長さ
・線の状態
・張り出しの大きさ
・支線やマーク
例えば
「長さ」なら
【長い】
長寿の運勢、抵抗力、免疫力があり
病気になっても回復が早い
【短い】
逆に短いと体を壊しやすく
持病を持ちやすい体質となる傾向あり
「濃さ」なら
【濃い】
健康的で体力もあり、精神力も強い
【薄い】
気力と根気が続きにくく
虚弱体質になりやすい
ただ、長く綺麗な生命線でも
必ず健康で長寿とは限りません。
また、生命線が短かったり
薄かったり乱れていたりても
必ず短命とは限りません。
二重生命線や運命線などが
生命線を補助する場合も十分あるので
他の線も含めて判断すると良いです。
そして普段から
適度な運動をしたり
健康管理に気をつけることで
十分に長生きすることは可能です。
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(ルーカス伽豆海) 2022年5月 9日 11:11 | 個別ページ
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