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紫微斗数 ~あなたの今世のテーマがわかる~
あなたは
なんのために生まれてきたのか知っていますか?
もし占いで
あなたの今世のテーマがわかると言ったら
気になりませんか?
東洋のホロスコープ、つまり
『紫微斗数(しび・とすう)』では
それが明確にわかります。
今回は紫微斗数で
あなたの今世のテーマが何かを
紐解くヒントを紹介していきます。
『身宮〜あなたの今世のテーマがわかる〜』
紫微斗数には『身宮』と呼ばれる宮があります。
この身宮は、ほかの宮とは違い
単独では記されない、とっても特殊なものとなります。
身宮の秘密は
あなたの「生まれた時間」にあります。
生まれた時間というのは
占いの世界ではとても重要なものです。
朝に生まれた人
昼に生まれた人
夕方に生まれた人
夜に生まれた人
生まれた時間によって
その人の性格にも大きく影響されます。
紫微斗数では
生まれた時間によって
身宮の位置が変わります。
時間によって
「命宮」「遷移宮」「夫妻宮」
「財帛宮」「官禄宮」「福徳宮」
のどれかと同宮するのです。
命宮は先天運を判断し
身宮は後天運を判断すると
言われていますが、別の考え方もあります。
それは
「人生の最終的な目標を示す」
ということです。
つまりあなたの人生の方向性、
「あなたの今世のテーマ」
を読み解く宮なのです。
身宮が同宮するとその宮内の星の力が
3割増で強くなります。
身宮は生まれた時間により
どの宮と同宮するかが変わります。
【命宮と同宮】
子の刻(23-1)と午の刻(11-13)生まれ
→最終的には、自分のために生きる人生を選ぶ
【福徳宮と同宮】
丑の刻(1-3)と未の刻(13-15)生まれ
→何事をするにも自分の趣味や価値観が最優先
【官禄宮と同宮】
寅の刻(3-5)と申の刻(15-17)生まれ
→恋よりも仕事。給料より職業の内容が最優先
【遷移宮と同宮】
卯の刻(5-7)と酉の刻(17-19)生まれ
→対人関係と遠方での活躍が人生の大きな課題
【財帛宮と同宮】
辰の刻(7-9)と戌の刻(19-21)生まれ
→人生の後半は、お金を稼ぐことが喜びとなる
【夫妻宮と同宮】
巳の刻(9-11)と亥の刻(21-23)生まれ
→良くも悪くも異性に関することが人生の試練
身宮は、人生の後半に
特に影響しやすいために
20代までの相談者の鑑定では伝えても
あまりピンとこない方もいます。
それはそうですよね、
10年や20年という期間が違えば
その間に様々な経験をすることになります。
そこで人生観も変わっていきますし
それ相応の出来事もおきてきます。
ただ、該当の年代以上の方、
僕自身も最初に自分の身宮の位置を見たときに
とても納得するものでした。
さて、あなたの身宮はどこにあるのでしょうか。
それを知ると
あなたの『生まれてきた意味』が
わかるかもしれません。
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第2回 | ⇛ 命宮の主星と本質のタイプ <十二宮の判断> |
第3回 | ⇛ 副星の強弱と意味 <四化星について> |
第4回 | ⇛ 宮の判断〜三方四正の仕組み〜 <命無正曜格について> |
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(ルーカス伽豆海) 2022年6月 2日 11:11 | 個別ページ | トラックバック(0)
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