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西洋占星術で見る運勢①
こんにちは、Amandaです。
本日は西洋占星術で見る運勢のお話をさせていただきます。
<T冥王星N金星スクエア編>
私自身のホロスコープが去年から、大型台風が3つきているようなカオス状態の運勢にあったのですが、自覚していながら、あまりにも大変でかつ、あまりにも学びが多かったので小さくシリーズ化してブログにてシェアさせていただけたらなと思います。
西洋占星術は、公転周期の遅い惑星ほど影響力が絶大です。
個人天体は、太陽•月•水星•金星•火星、
社会的天体が、木星•土星、
トランスサタニアン(土星外三惑星)と言われる、個人ではコントロール不可の天体が
天王星•海王星•冥王星となります。
公転周期の遅い順に、
冥王星→海王星→天王星→土星→木星→火星→太陽→金星→水星→月
です。
つまり、運勢を見る際、
1番公転周期の遅い冥王星と他の惑星がなんらかのアスペクトをとると、良くも悪くもかなり人生の転換期となります。
(ネイタルチャートにおいても、冥王星とアスペクトのある人は波瀾万丈になりやすいです)
冥王星は、ずばり
“破壊と再生”です。
古いものを壊し、(しかも徹底的に)
新しいものを作り上げる。
このとき、壊すのがもったいない、なんて
しがみつこうものなら、
痛みを伴ってでも引き剥がされます。
それが冥王星です。
なので、少しでも変化の兆候が見えた時は
抗わず、なるべくその流れに順応していくことが、
(楽ではないけど)マシになります。
わたしが体感して思ったのは、
本当に予期せぬ方向からちゃぶ台返し(死語?)をされます。
自分が原因の種を蒔いている場合もあるし、
巻き込まれることも多くあります。
しかし一貫して、
なにか変化させられるときは、
それが必要だから起こる、
つまり冥王星に変化しろと言われているのです。
“軌道修正”ともいえますね!
そして、私の場合は、
ネイタル金星にスクエアというきつい角度を現在もとっているのですが、
(公転周期が遅いため抜け切るのに約3年かかります)
金星は、
社交•楽しみ•恋愛•愛情•趣味•収入•金銭感覚などを表しますから、
私に起こったことは、
人間関係がガラリと変わり、それも急激に変化したこと。
→不動宮強めの私は基本的に変化が苦手
(同じメンツが安心するタイプ)なので、
かなりストレスを感じました。
ストレスを感じる理由も、共通して
そこの人間関係から生まれていた親しみや社交が切断されたこと。
そして、去年は仕事も大きく変わりましたね。
それに伴い金銭感覚も大きく変わりました。
当時、その状況に直面していた際は
気が滅入ってこのままで大丈夫かな、、
と毎日不安で心にも余裕がありませんでした。
(人間関係も同時に変わっていたタイミングで相談できる人もいない)
しかし、
窮地に追い込まれると変わらざるを得ないのです。
そしてなんだかんだ言いながらも
わたしも変われました。
それも、いい方向に。
いい方向に変われた、というのは、
変わった後でないとわかりません。
でも、私はいまの私自身が好きです。
正直に言って、
T冥王星N金星がハードアスペクトをとってもう一年以上経つのですが、
今でもたまに軌道修正させられるのです。
それは、残り2つのハードアスペクトの影響もあります。
(次回以降おはなししますね)
私の先生もよくおっしゃっている言葉があります。
“人は苦しい思いをしないとなかなか反省をしない”
徹底的に軌道修正するには、
これくらいの衝撃が必要だということですね。
そう考えると現在同じように
トランジット冥王星がハードな角度をとって辛いなあと思われている方も多くいらっしゃると思いますが、
少し考え方を変えるだけで
気持ちが楽になれるのではないでしょうか。
また、必ず抜ける日がくるので、
そこも安心していただけるとよいかなです。
運勢は、細かい日付までみさせていただきますので、
辛くて仕方ない!と言う方はぜひ一度ご相談くださいね。
少し分かりにくい箇所があったかと思いますが、今日も読んでくださりありがとうございました。
Have a nice day!
(アマンダ) 2022年7月18日 11:20 | 個別ページ
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