原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

こんにちは、Amandaです。

今日のトピックは

一言でまとめるならば”執着”についてです。

執着　と聞くと、

なんだかおぞましい言葉のように聞こえますが、

あくまで人間の特徴のひとつとして捉えてもらえると良いかなです。

執着がある人は、私個人的にはとても人間っぽくて深みがありますし、

伸び代の多い方だと思っています＾＾

しかし、恋愛では足枷になることも多いです。

執着といってもさまざまですからね。

ご相談に来てくださる方の多くも、

別れた彼が忘れられません。

といった声を多くいただきます。

私なりの考察になりますが、

根に持ちやすい星座としては、

太陽or月星座or火星星座が

1.蠍座

2.蟹座

3.牡牛座

4.獅子座

5.乙女座

の方は良くも悪くも結構しつこいかなと思います。

蟹座、乙女座以外は不動宮なので

いつも我慢しやすいです。

耐えてきた分、癒えるのにも時間が必要になります。

また、蟹座は身内意識がとても強く信じた人には尽力する分、その反動も大きいでしょう。

乙女座は、いつも気を遣っており、分析力も鋭いので、行動としてしつこさが出るのではなく、果てしなく相手を窮地に追いやるような言葉責めをしかねないという意味で執着になりやすいです。

アスペクトでは、

1.月と冥王星　ハードアスペクト

2.金星と冥王星　ハードアスペクト

3.水星と土星　ハードアスペクト

4.火星と冥王星　ハードアスペクト

かなあ。

月と冥王星のアスペクトは蠍座っぽさがでます。

感情体験がとても強烈で、愛情深いからこそ相手にも多く求めます。

恋愛で言えば、ほぼ同じことが金星と冥王星のハードアスペクトにも言えます。

執着こそが人生のテーマとなる人も多いかもしれません。

水星と土星のハードアスペクトは、

私なりの解釈ですが、偏った考え方になりやすいです。

自分のこだわりを捨てられなかったり、

自分の作り上げた常識に基づいてジャッジをくだしやすいので、時にはそれが執着となり得るでしょう。

また、火星と冥王星のハードアスペクトはいうまでもなく暴走すると超危険です。

それが執着として発火したならばおそらく事件となるでしょう。

実は私は火星冥王星コンジャンクションで共に蠍座なので、

本当に本当に、執着というテーマに苦しみました。

多分、これからも苦しむ場面はあるはずです。

ですが、

怒りもそうですが、怒りや執着を持ち続けると

それは恨みとなります。

最初は相手に原因があったのかもしれませんが

苦しみ続けるのは自分だけなのです。

悲しいですが本当です。

自分で自分を苦しめる、という状況になるのです。

執着しやすい方は、すぐに”明日からはもう執着しない！”

とは切り替えられないと思います。

（そんなすぐに切り替えられたら僧侶よりすごい）

でも私はご相談に来てくださる方がもし

執着による苦しさから少しでも解放されたいと願うのなら

ぜひ、微力ながらお手伝いさせていただきます。

なかなか、次の恋に進めない、

という方も、もしかすると自分の心の癖があるのかもしれません。

そういった、自分ではわからない心の引っかかりなども鑑定で一緒に探していきましょう。

本日も読んでくださりありがとうございました。

Have a nice day!