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西洋占星術で見る白血病

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こんにちは、Amandaです。

先日、鑑定したお客様が

若くしてとてもお強い方でいらっしゃいました。

今日は少し、その方のお話を

西洋占星術で考察していきたいと思います。

その方は、とてもお若い方ですが、

2年前に白血病になりました。

それまではご病気なども全くなく、

至って健康だったそうです。

ある日、脇の下のリンパが腫れ、

ひどく痛くなったそうです。

あまりの痛さに病院へ行き、

検査を受けたところ、

まさかの白血病とのことでした。

まず、ここで、

この方はアセンダントが双子座です。

双子座の司る体の部位は、

腕や手、肺、神経系になります。

脇の下から発症したということで、

アセンダントからご病気が見つかりました。

そして、この方の太陽星座は獅子座。

獅子座の司る体の部位は、

心臓や血液、背中あたりになります。

白血病は血液のがんと言われておりますね。

太陽は、自分自身を表します。

この方は、血液にエラーが出てしまったのです。

そして、

遡ること2年前、

この方はネイタル月に

トランジット冥王星と土星が

ソフトではありますが、アスペクトをとっていました。

幸いにして、

家族からの移植により

かなり早いスピードで回復に至ったそうです。

冥王星には、

大きな不可抗力的な力があることから、

トランジット冥王星がネイタル天体に

アスペクトを持つ際、

(特に太陽と月)

がんなど、大きな病気になっても不思議ではありませんが、

ハードアスペクトによって、

そういった大病はもたらされることが

大きいのだと思っていました。

しかし、この方の鑑定を経て、

理解が深まったのです。

それは、

冥王星には大きな病気をもたらす怖さもありますが、

同時にソフトアスペクトを取ると、

修復力というキーワードが大きく出ることでした。

もちろん、一概には言えませんし、

必ず大病を患うとも断定はできませんが、

新たな可能性として、

そういうケースもあるのだと知りました。

さらに、当時、

アセンダントにトランジット火星の

スクエアが入っていたため、とも考えられます。

この方は女性でしたので、

ネイタルの月は、

女性の体を表すので

体への通常ではない変化、

死と再生が行われたのでした。

そして、強力な回復力により、

体は回復へと向かい、

若くして、人生観までもが変わる出来事でした。

元々、ネイタル太陽と冥王星がソフトアスペクトを

持つ方なので、真の意味での粘り強さを持ち合わせており、

本当にお強いなあ、と感じました。

カリスマ性も持ち備えており、

今後のご活躍がとても楽しみな方でした^^

本日も読んでくださりありがとうございました。

Have a great day!

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