今回は、《その③》です。
①でも②でも③からでも読めるようになっています。
気になったところから読んでみてください。
電話鑑定で求められる鑑定とは??
電話占いで求められる鑑定結果というのは、大きく分けて4つのタイプに分かれます。
①解決したいので白黒ハッキリ教えてほしい(アゲ鑑定NG)
②自力ではどうにも出来ない状況なので救いを求めている(良い結果&縁結び希望)
③どうしたいかは決まっているが念のため確認したい(背中を押してほしい)
④どうにもならないのはわかっているのでモヤモヤを発散したい(慰めてほしい)
《①》はコチラで解説しています↓↓↓
https://www.hoshiyomishi.com/blog/2023/01/post-6826.php
《②》はコチラで解説しています↓↓↓
https://www.hoshiyomishi.com/blog/2023/01/post-6828.php
今回は③のパターンについて!
今までの①②と同じご相談例で見ていきましょう。
「3年前に別れてしまった元彼と復縁したいです。LINEをブロックされてからもう連絡は取れていません」という内容のご相談です。
③のパターンの場合、あなたはこれを求められている!!
③の場合は、最初にご相談内容を伺った時点で
「私はこうしたい!」がハッキリしています。
相談内容は例えば、
「最近、彼のインスタを見つけたのでメッセージを送ろうと思っていますが、彼は返信してくれそうでしょうか?」
「友達同士の集まりに呼ばれていて、彼も来るようなのですが、どんな感じで行けばよいでしょうか?」
のようなニュアンスで続きます。
このとき求められる結果は次のように分岐します。
『アドバイスは不要なので、占い(良い結果)で背中を押してほしい』パターンと、
『彼が気にしてくれるような話し方・文章の書き方・良い時期のアドバイスがほしい等』のパターンもあります。
☆決定事項は否定しないで☆
【重要なポイント】がひとつあります。
ご相談者様が「こうする」と決めた方針は否定しないことです。
『彼が気にしてくれるような話し方・文章の書き方・良い時期のアドバイスがほしい等』のご相談の場合、
占い師は〈メッセージを送るべきか否か〉〈集まりに参加するべきか否か〉は占わないでください。
メッセージを送る、参加する、
という行動はもう決定しているのです。
その上で、「どう送るのがベストか?」「どんなスタンスで行ったらよいか?」を問うているご相談者様に
「送らない方が良いですよ」「参加しない方が良いですよ」は余計なお世話なのです。
※ストーカーぽくて危険なご相談者様は別です!
何をどうしたら一番良くなるかを尋ねているのに、
そもそも送るべきか・行くべきかを勝手に占われたら
嫌な気分になる人もいるでしょう。
占的の決め方は大事です。
慣れないうちはご相談者様が質問した内容以外は占わないのがベターです。
電話鑑定でリピーターがつかない人はこれも注意してみて
上記のような、決定事項を折ってしまう事象は、
相手の話を最後まで聞いていればほとんど起こりません。
ご相談者様の話をちゃんと最後まで聞かず
話の腰を折って喋りだす占い師さん、結構多いんですよね。
私も勉強も兼ねていろんな占い師さんに
電話鑑定をご依頼してきましたが、
年配の占い師さんは、話を遮る方が多いです。
前回も書きましたが、初対面の他人には
なかなか素直に本音は話せないものです。
「何を知りたいのか聞きたいのか」は
ブワ〜ッと悩みを話すうちのおよそ最後に出てきます。
感受性や想像力が豊かな占い師であれば、
話を聞きながら状況をイメージしているうちに
悩み事まで浮かんできてしまうことがあります。
勝手に「ああ、こうしたいのね」と納得してしまう。
ご相談者様の聞きたいことと鑑定結果がズレる事象は
このような原因でも頻発しますので、
リピーターがなかなかつかない…と悩んでいる方は、
自分がそうなっていないか注意しながら鑑定してみてください。
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