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物語『封神演義』と合わせると覚えやすい紫微斗数!!
昨日、原宿ほしよみ堂でYouTube配信をしました!!
https://m.youtube.com/watch?v=d4HGWUrXsDc
2月19日(日)に紫微斗数のイベント《紫微フェス》が開催されるので、宣伝もかねて1時間、taka先生を中心にみんなで紫微斗数について語りました♪
無料で見れますので、ぜひ見てください〜!私が出てます!(自己主張激)
東洋占術、難しすぎる問題(汗)
私は、ほしよみ堂に入る前の2021年1月頃、四柱推命と紫微斗数をほぼ同時に勉強し始めました。
勉強し始めてわりと早い段階で、独学は無理だと悟りました。
四柱推命は書店に売ってある様々な本を読みましたが、どの本を読んでも違うこと書いてるし(泣)、理論の基礎となる陰陽五行も本によって捉え方が全然違いました。
「性格は五行で見る」と書いてありながら、通変星や十二運の解説でも「性格はこうなりやすい傾向」などと書いてあって、読めば読むほど謎は深まるばかり。
陰陽五行の理論がしっかりわかるようになったのは、リオ先生の四柱推命講座を受けてようやくでした。
紫微斗数は「初心者におすすめ」とネットで評価されていた本が、taka先生の著書『紫微斗数占い入門』だったのですが、買おうと思って調べてみたら爆裂プレミア価格で転売されており…。
仕方なく別の方の紫微斗数本を買って読んでみたら、最初の方に書いてある「陰陽五行」コーナーが難しすぎて、高い壁を感じました。
現在、占い師になりたいとご相談くださる方の多くが、「本を読んでも全然分からなくって。東洋占術は私には難しいです」と仰られます。
私もおんなじです。
あなただけではなく、誰もが難しいと感じるのです。
それで諦めてしまうのは本当に勿体無い…。
電話鑑定を始めたての頃の私は、西洋占星術を使用していました。
今では、あんなに難しいと感じていた東洋占術ばかりを使用しています。
勉強のやり方次第で、あなたも東洋占術が得意になってしまうかもしれませんよ★
紫微斗数は東洋占術の入り口におすすめ!!
taka先生のメルマガにもちょこちょこ出てくる『封神演義』
東洋占術のほとんどは陰陽五行を理解していないと使用できません。
だがしかし紫微斗数の場合!
キャラクター(主星と副星)の特性さえ覚えてしまえば、陰陽五行を良く理解していない人でもザザッと見ることが出来てしまいます…!!
紫微斗数の唯一のデメリットは「生まれた時刻までわからないと命盤が出せない」ことですが、それ以外はメリットの宝庫☆
最初に学ぶ命術に、紫微斗数はとてもおすすめです。
私も、ほしよみ堂の有料動画や無料YouTubeを何周も視聴して、
taka先生に言われるがままに『封神演義』を読んで、
いつもの鑑定に《紫微斗数タロット》も併用してみて、
気付いたら、あっという間に命盤を読めるようになっていました。
多分、どの東洋占術よりも、楽しく勉強できるという点ではピカイチです。
『封神演義』ってなんぞ??
四大奇書といわれる物語は『三国志演義』『水滸伝』『西遊記』『金瓶梅』
どれも神話というよりは、仙話と歴史を絡めた物語です。
『封神演義』も同じように、中国の歴史上実際にあった殷周革命(紀元前1046年前後)を舞台に、“仙人“的能力を持った人物たちが出てきます。
この登場人物たちのキャラクター性が、紫微斗数の十四主星のキャラクター性と重なる点が多く、覚えるのにとても役に立つのです。
(注:taka先生も本やメルマガで仰られていますが、紫微斗数の文献では封神演義との関係性については触れられておらず、「重なる」点などはあくまでも後世の意図的な組み合わせによるものです。紫微斗数の主星を覚えるのにとても便利なので活用しています。)
封神演義が書かれた時代は、明(1368〜1644年)。
著者は不確定ですが、最古の版本には〈許仲琳(きょちゅうりん)〉編と記されています。
物語の登場人物を紹介していきます!!
殷の最後の王(乱心暴君):紂王(ちゅうおう) →破軍星
殷を滅ぼすため千年狐狸が化けた側室:妲己(だっき) →貪狼星
紂王ダメだわと立ち上がった、殷の四大諸侯のひとり:姫昌(文王、きしょう) →天同星
父と兄の意志を引き継いで紂王を倒した、姫昌の次男:姫発(武王、きはつ) →武曲星
妲己のせいで殺された、姫昌の長男:伯邑考(はくゆうこう) →紫微星
妲己と費仲に嵌められて殺された、紂王の正室:姜皇后(きょうこうごう) →天府星
妲己に嵌められて自殺した、黄飛虎の夫人:賈夫人(かふじん) →太陰星
妻が殺されて周へ寝返った:黄飛虎(こうひこ) →七殺星
周の宰相として力を振るった:姜子牙(太公望、きょうしが) →天機星
夫に悪態をついて離婚した後、元夫が宰相に登用されたのを知り悔しくて自殺した、姜子牙の元妻:馬千金(ばせんきん) →巨門星
紂王と妲己とともに悪事を働いた殷の宰相:費仲(ひちゅう) →廉貞星
紂王に提言して忠心を示した殷の宰相:比干(ひかん) →太陽星
紂王を養育し、乱心に心を痛めた宰相:聞仲(ぶんちゅう) →天相星
周の軍司令官として活躍した:李天王(りてんのう) →天梁星
「や、ヤベェ…(゚o゚;;」と思う人物もいるのですが、だからと言ってその星が「悪い」というわけではありません。
それぞれの星の性質やクセ、というのが、各キャラクターとリンクするような部分があり、紫微斗数を勉強する際にはとても覚えやすいです。
このように、有名な物語とリンクして楽しく面白く覚えられるのが紫微斗数の良いところ♪
東洋占術の入り口に、紫微斗数の勉強を始めてみませんか?( ´ ▽ ` )
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(瓔珞ルノン) 2023年2月 9日 11:48 | 個別ページ
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