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今すぐタロットを使いたい人へ【超簡単なコツ】!!
タロット関連のブログをちょこちょこ書き溜めてきたものの、
最近更新してなかったなぁと思い、ようやく続編を書いていきたいと思います。
フォロワーさんが増えてから、TLで「タロット難しい」「私にはやっぱりタロット合わない」「ケルト十字読むの時間かかっちゃう…」など、
タロットに関する寂しいつぶやきを拝見することが多くなりました。
そこで今日は、難しいこと全部抜きにして
【最も簡単に楽にタロットを使うためのコツ】をお伝えします!!!
※プロ向けではありません。タロット挫折中・初心者の人向けに書いてます。
タロットを使いこなせている方からすると「は??」と思ってしまうくらい、ハードルを極限まで下げたラフな読み方をご紹介していますのでご承知おきください。
★1枚引きはめちゃくちゃ難しい
ワンオラクルが出来なくて挫折している人、いるんじゃないでしょうか…
もうね、、、ワンオラクルって実はめちゃくちゃ難しいんですよ。
タロットでもルノルマンでも、私は滅多に1枚引き使いません。
情報が少なすぎて読みづらく、カード1枚が示す意味の範囲も広すぎてハズすから。
ある程度、複数枚使うスプレッド読みに慣れてきて「改めて、カード1枚1枚の意味をしっかり認識できているか確認したい!」と思った時にテストでやります。
たった1枚だけでスルスルとリーディングできるのであれば、基礎の土台が完璧な証拠です!
タロット使いたて初心者のあなたには、1枚引きから完璧にしようとスタートすることはしないでほしい。
私個人的に、3枚くらい引けば情報がまとまってきて読みやすいなぁと思えます。
★大アルカナだけで慣れる、は時間の無駄!!
「最初は大アルカナ22枚だけで使ってみる」これはむしろ逆効果。
次項目でも詳しくお伝えしますが、
大アルカナ=特に重要な出来事、
小アルカナ=そんなに重要ではない事柄、を示すのです。
その区別ができないってことは、、
全部のカードを読まなきゃいけなくなるじゃないですか!!!
何が重要なのかわからなくなるじゃないですか!!!
なんて大変…
最初から78枚フルで使った方が実は読みやすくなり上達も早くなるのです。
★スプレッド展開したら、まず最初に大アルカナを探せ!!
『ケルト十字スプレッド』や『ホロスコープスプレッド』など好きなスプレッドを展開してみてください。
さて、カードを並べ終えたら、まず最初にすると良いことがあります。
大アルカナがどこに出ているか?を探してください!!!
スプレッド読みが難しいと感じるのは、最初から時系列順に全部のカードを解読しようとするから!!!
(例)「え〜と、“過去”には『剣の3』、“現在”には『金貨の8』、“未来”には『聖杯の女王』、“アドバイス”には『正義』で…」と、全部を一気に読もうとするのではなく、
まず目を動かす場所は、大アルカナのみ!!!!
どの場所に出ているか? → 最も重要な事柄。(上記の例で言えば、“アドバイス”の行動が、過去現在未来よりも重要となるということです)
何の(大アルカナ)カードが出ているか? → 何がこの事柄のポイントになっているのか。(上記の例で言えば、“正義”カードの意味にあたる行動をすることが今は重要ということです)
小アルカナカードが出ている場所は一旦見ずに、まず大アルカナカードが出ている場所にだけ注目することで、グンと読みやすく的中しやすくなります!!
★小アルカナの四元素のうち、何が最も多く出ているかを見るべし!!!
大アルカナの場所には引き続き注目したままで、小アルカナも見てみます。
ワンド(棒)・カップ(聖杯)・ソード(剣)・ペンタクル(金貨)と、
基本的にどんなタロットデッキも4つ構成で小アルカナは成り立っています。
ワンド=火(エネルギッシュでスピーディー)
カップ=水(流れが途切れず情緒的でウェット)
ソード=風(知的でさっぱり、闘争の動き)
ペンタクル=地(動きはなく理論的でドライ)
この四元素のうち、どの割合が最も強いかを見るのです。
私が初心者の頃は、ウェイト版タロットの絵柄に左右されてこの四元素がブレブレになっていたので、極限までシンプルに簡潔に読みたい人はマルセイユ版タロットで慣れてみることをオススメします。
★正位置と逆位置も見るともっっっっとわかりやすい!!!
さて、大アルカナがどこに出ているか・何のカードが出ているかを見たあとに、
小アルカナの四元素から、占った事柄がどんな速度や要素で発展していっているのかが読み解けました。
では次に、正位置と逆位置のどちらが多いかを見てください!
さらに読みやすくなります。
大アルカナも小アルカナも出ているカード全部含めて、
正位置が多ければその問題に積極的・逆位置が多ければその問題には消極的です。
ド初心者の人たちはこれだけで十分!!!これ以上細かく読むのは慣れてからで◎
慣れた人はステップアップして、どの位置には正位置で出ている・どの位置には逆位置で出ている、と場所も組んで読んでみて。
カードの意味はとりあえず考えなくてOK。場所(過去・未来など)の意味が積極的なのか消極的なのか考えてみてください。
展開した10枚のうち1枚だけが逆位置とか、1枚だけが正位置とかは、特に見逃せないポイントだったりします。
さらに慣れた人はもっとステップアップして、どの位置で何のカードが正位置で出ている・どの位置で何のカードが逆位置で出ている、というのも細かく見ていってください。
そうやって、徐々に読むポイントを増やしていきながら慣れていくのです。
最初から全部のカードを読もうとするのはそりゃ「私にはタロットは合わないかも…」ってなります。
やり方の問題です。
そもそも、《タロットが合わない人》って存在しません!!
「タロット」ひとことで言っても、1万種類もカードデッキが存在します。
その中には、
400年前にゲームカードとして生まれ、制作者も不明、ルールも存在しないタロットデッキもあります。
逆に、制作者によってリーディングのルールがある程度決められたタロットデッキもあります。
ルールがふわっとしていても、先人たちが「こう読めば的中しやすい」と統計をとったり調査してきた研究結果の“本”も、今の世の中かなりの冊数あります。
その“本”も、著者によってリーディング方法もスプレッドの展開方法も様々。
感覚で自由に読んでもOK!
決められたルール通りに読んでもOK!
何も間違いではないし、何も明確に正解ではない
タロットカードは、
誰にでも占えて、誰にでも占いが楽しめて、
誰にでも合うために生まれてきた、他にはない特別な占術だと私は思います。
学校の教科で言う国語・数学・英語・歴史・理科・音楽などのように、どんなジャンルも網羅されているのです。
「全教科苦手」な人の方が少ないんじゃないでしょうか。
あなたがもし「タロットが合わない」と思うのならそれは、
「今やっているタロットの使い方もしくは使っているタロットデッキが合わない」ということです。
なにかしら、あなたに合うタロットの使い方・デッキは存在しているハズなのです。
私のタロットレッスンでは、
『あなたに合うタロットはどれだろう?』というテーマからスタートし、
カリキュラムも個人それぞれに合わせて設定していきます。
合わないタロットから始めちゃって挫折する、という可能性は極めて少なく、
確実に使いこなせるようになれます☆
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(瓔珞ルノン) 2023年3月13日 14:18 | 個別ページ
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