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紫微斗数 副星『天空星&地劫星』
今日は紫微斗数シリーズの副星
<天空星&地劫星>の特徴をお伝えしていきます。
<天空星&地劫星>
天空星( てんくう):陰の火星/中天星
地劫星(ちごう):陽の火星/中天星
「精神的な苦労と心配性の星」
悲観、失意、虚妄(きょもう)などの意味も含まれます。
そして両方とも強い
「凶星」です。
どちらも物事を悲観的に捉える傾向があり
投げやりな気分になりがち、つまり
厭世的(えんせいてき)な気分に囚われがちです。
欲が少なく、神経質でとりこし苦労の多い人です。
また、満足しにくく、危機感が強いです。
物事を深刻に受け止めるので
若くして哲学や宗教、心理学や
神秘思想に引かれます。
空想や虚無と言った意味も含まれます。
両星とも命宮に持つと
動作が鈍くなり、しかも粗雑で
投げやりがちな性格になります。
手に職をつけることで道が開ます。
財帛宮に入ると金銭欲が衰えます。
官禄宮に入ると本職に出会うのが遅れます。
また、この両星が命宮、疾厄宮、福徳宮に入ると
聡明で活発になります。
他の凶星(火星/鈴星/羊刃/陀羅)と加会し
命宮の輝度が弱いと
幼い頃から病気や怪我に悩まされ
歪んだ性格になります。
この2つは双子の星
天空星を命宮に持つ人は、
「解決出来ないような悩み」を持つ傾向があります。
情緒不安定で無気力、虚しさ、ナーバス
悲観的、心を閉ざす、厭世的です。
地劫星を命宮に持つ人は、
「解決出来る悩み」を抱えやすい傾向があります。
不満や虚言が多い
虚しさ、消極的、孤独、無気力などの感情を持ちます。
次回の紫微斗数では
「天刑星」と「天姚星」をお伝えしていきます。
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恋愛、仕事、人間関係など、人生は選択の連続です。
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まずは命盤の仕組みを知るところから始まり
相談者の「第一印象」「本質」
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この記事を書いた人
(ルーカス伽豆海) 2023年6月22日 11:11 | 個別ページ
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