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《紫微斗数》副星『天刑星&天姚星&天馬星』
今日は紫微斗数シリーズの副星
<天刑星&天姚星&天馬星>の特徴をお伝えしていきます。
<天刑星&天桃星&天馬星>
天刑星( てんけい):陽の火星/中天星
天姚星(てんよう):陰の水星/中天星
天馬星(てんま):陽の火星/中天星
これらの星はどれかが双星というわけでもなく、
特に深いつながりを持つわけではありませんので
一つ一つ説明していきます。
天刑星と天姚星は軽い凶作用のある星です。
また、悪い因縁を引きつける傾向にあります。
人間関係においては、何かが起きた際に
人に頼らず自力で解決しようとする傾向があります。
《天刑星》
「孤独」を意味します。
命宮や身宮に入ると独特な考え方になります。
特に倫理観や死生観が普通ではなくなります。
疾厄宮や父母宮の人は「生命」の意味を知りたがり
その方面の発見を喜びとします。
夫妻急に入ると夫婦間に荒波が立ちます。
また兄弟宮や奴僕宮に入ると友人や同僚
あるいは部下との仲が不和になりがちです。
天姚星は、
異性との出会いが多く、
「エロスの星」でもあります。
芸術方面での才能も悪くありません。
おしゃれで派手好み。
快楽主義者でいわゆる遊び人。
社交的で飲食、交流、ゲーム、恋愛を好みます。
異性関係は幅広く、浅い付き合いを好みます。
恋愛に関してはプラトニックな関係では満足しません。
天姚星の「よう」は、「桃」ではなく「姚」と書きます。
命宮や疾厄宮に入ると感情表現が豊かになります。
福徳宮に入ると趣味人になります。
財帛宮に入ると浪費癖が強くなります。
官禄宮にある人は「美」に関わる職業がオススメ。
若い頃は風俗産業などに縁が生まれやすい。
夫妻宮に入ると結婚相手には美形を求めます。
天馬星は、
「移動」を意味します。
理想を求めて動いていきます。
ゆえに、旅行や転職、引越しを表します。
命宮にこの星を持つ人は
気が短くせっかちで、たえず動き回っているようです。
遷移宮や身宮に入ると
一生を通じて変動の運が付きまといます。
凶星と同宮していなければ
月運が巡ってきたときの転居運を
引きあげてくれ、その月に引越しをすることは
開運につながります。
次回の紫微斗数では
【龍池星】と【鳳閣星】をお伝えしていきます。
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恋愛、仕事、人間関係など、人生は選択の連続です。
どんな仕事をしたら良いのか
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「潜在的な思考や能力」など
「相談者自身について」の読み解きです。
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そして選択に迫られた時に、
どのように考えると良いか、
それぞれをタイプに分け、
その思考パターンから相談者の
本質を読みとっていきます。
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恋愛や仕事、人間関係など
具体的な悩みに対しての
読み解きをしていきます。
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この記事を書いた人
(ルーカス伽豆海) 2023年7月 7日 11:11 | 個別ページ
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