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誕生日占いでみる占い師の『おすすめ鑑定スタイル』
誕生日占いでみる占い師の『おすすめ鑑定スタイル』
占い師を職業としてとらえると
近年の傾向を考えるとタレント的な要素があると
鑑定依頼が増えやすいのも事実です。
素の自分のままで占い師として相談にのり
人気になれる人はほとんどいません。
と言うのも
強烈な個性を持った占い師でも
社会生活を他者と過ごさなくてはいけないため
どこかで常識的な視点も
同時に持ち合わせていなければいけません。
さらに言うと
実はマーケティング力やブランディング力など
ビジネスの知識や視点がある方が
成功しやすい世界であり
時代もその傾向が強くなっています。
でも始めたばかりの人は
どんなスタイルでやったらいいのかと
頭を悩ませるでしょう。
何もないところに
キャラクターを作るような作業をしようとすると
簡単ではないですし、
薄っぺらくなってしまいます。
でもこんなことをよく聞きます。
「何も得意なことがないんです…」
「人と比べて目立つ個性なんてないです…」
そんなあなたのために
誕生日を使った『数秘術』で
僕が考える
『占い師としてのおすすめ鑑定スタイル』を
特別にお伝えします!
まず数秘術を知らない方のために
今回のポイントとなる
『過去数』
『ライフパス』
『未来数』
について簡単にお伝えします。
『過去数』は
誕生日の日付を一桁になるまで足す
→23日なら、2+3で「5」
『ライフパス』は
生年月日を全て一桁になるまで足す
1998年5月23日なら、1+9+9+8+5+2+3=37、そして3+7=10、1+0=「1」
『未来数』は
月日の日付を一桁になるまで足す
5月23日なら、5+2+3=10、1+0=「1」
つまり1998年5月23日生まれの人の各数字は
過去数:5
ライフパス:1
未来数:1
ですね。
(※マスターナンバーの説明は割愛します)
この数字はそれぞれ
本人の過去、現在、未来を表す数字です。
偶数の数字の人は
「人に合わせるのが得意」な他者視点が強いタイプです。
相手の反応を考えて
相手が嫌な思いをしないこと、
喜んでくれることを頭に置いて行動します。
だからこそ
相談者に共感して寄り添って話を聞いて
相手に合わせた言葉を伝えてあげるような鑑定を
大事にすると良いと思います。
奇数の数字の人は
「自分がどうしたいかが重要」な自分視点が強いタイプです。
人のことよりも
自分が好きなこと、楽しいこと、やりたいこと、
熱中できることの方が重要です。
もちろんその中でも
人に寄り添うのが得意な人もいると思います。
それでも自分がどうしたいかが中心なので
自分がやりたくないことを無理にする必要はありません。
自分の個性を発信して認知してもらうこと、
自分のことを知ってくれた人が
依頼してもらうようにすると良いかと思います。
その場合は、人がこうやっているからと
あまり周りのことを気にしすぎず、
自分がどうしたいか、自分はこんな人間だということを
SNSなどで強くアピールするのです。
例えば
芸人の有吉弘行さん、
実際の彼は面倒見のいい優しい人柄のようですが
テレビで見る彼はかなり毒舌なキャラです。
彼がもし占い師だったなら…
彼に寄り添ってもらおうと思って依頼する人は
ほとんどいないはずです。
むしろズバッと芯をついたことを
言われたい人が依頼をすると思います。
彼のライフパスは「1」です。
逆に彼から優しく寄り添われて
全く意見を言ってくれなかったら
物足りなく感じてしまうかもしれませんね。
逆に寄り添ってくれそうな
優しそうな見た目や雰囲気なのに
依頼してみたらすごくズバズバとキツく言われてしまったら
「思ったのと違う!」って思いますよね。
全く何もないところから
完全なキャラクターのように作り上げると
継続が難しいです。
だからこそ本人の中にある感情や衝動、気質などから
考えていくべきだと思うのです。
作詞家の秋元康さんはある番組でこうおっしゃっていました。
「無色なものに色を付けることが
プロデュースだと思うかもしれませんが、
無色なものに色は付けられないんです。
メンバーを見て、そこに0.1をみつけるんですね。
つまりすでにあるもの、持っているものを
歌詞にしているのかもしれないです」
これを自分で行うのがセルフブランディング。
好きなことをしたいと思って占いを始めたはずなのに
自分らしくないことなんてしなくていいんです。
自分の力が発揮しやすいところに
力を注いだらいいのです。
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この記事を書いた人
(ルーカス伽豆海) 2023年7月 8日 11:11 | 個別ページ
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