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紫微斗数 副星 『紅鸞星&天喜星』
今日は紫微斗数 副星
<紅鸞星&天喜星>の特徴をお伝えしていきます。
<龍池星&鳳閣星>
紅鸞星(こうらん):陰の水星/中天星
天喜星(てんき) :陽の水星/中天星
この2つの星は双子の星です。
とくに吉凶の作用はなく、
副星の作用としても
さほど強い星でもありません。
両星が「外面重視の美意識」があり、
細かい部分よりも全体的にキレイかどうかが大事。
異性の援助を受けやすい。
ただ悪く働くと、依存、嫉妬深い、恋愛トラブルも。
《紅鸞星》
美貌、慶賀、自由、性愛、
オシャレ、派手、異性との出会い。
容姿が美しい、自由恋愛。
美容、アパレルなど美しい職業。
浪費、派手に振る舞う、依存、寂しがり、嫉妬深い。
知識が浅い、認識不足、不倫。
《天喜星》は
清楚、長寿、婚姻、慶賀、温厚。
結婚を意識した出会い。守られた存在。
妊娠、出産、心がキレイ。
人の幸せに関する仕事に縁が出る。
ブライダル、コーディネイト、サービス業など。
両星とも命宮に入ると
恋愛に関して早熟になります。
またこの両星は必ず対宮に向かい合って輝きます。
そのラインには異性の出会いに関する秘密が隠されています。
【命宮=遷移宮】
惚れっぽい性格なので勇気を出して告白すること。
【兄弟宮=奴僕宮】
仲良しの友人の紹介で運命の相手と出会いやすい。
【夫妻宮=官禄宮】
恋の本命は仕事関係の人。
【子女宮=田宅宮】
長く付き合って徐々に好きになっていくタイプ。
【財帛宮=福徳宮】
趣味が大事。習い事やサークル活動で恋が芽生える。
【父母宮=疾厄宮】
親戚や会社の上司、先輩からの紹介で運命の相手が。
次回の『紫微斗数』では
「副星による性格のタイプ分け」をお伝えしていきます。
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(ルーカス伽豆海) 2023年8月 2日 11:11 | 個別ページ
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