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紫微斗数『四化星について』
今日は紫微斗数
『四化星について』
特徴をお伝えしていきます。
『四化星について』
<三奇加会(格)>
化禄、化権、化科という吉星があります。
この3つの星は「3つの奇跡の星」という意味で
『三奇星』と言われています。
そしてこの3つの星が三方四正に入ることを
『三奇加会(格)』と言います。
※三方四正とは命宮、遷移宮、官禄宮、財帛宮のことです。
この格の人は多くの幸せに恵まれやすく
どんな困難があっても
必ず誰かが助けてくれる運命なのです!
紫微斗数で見る上で特に良い運勢と言えます。
もちろん、もともとの命盤で凶星が入るかどうかで
この三奇星の影響度は変わっていきます。
<四化星>
四化星とは
化禄星、化権星、化科星、化忌星の
4つの星のことを言いますが
三奇星(化禄星、化権星、化科星)は
吉星なのに対して、化忌星だけが凶星です。
そして、なぜそれぞれに
「化」という字がつくのかというと
この4星は単独で入ることがなく
11個の主星と4つの副星に寄り添い
それらの星たちを変化させる特殊な星だからです。
四化星は
秘伝とされる『飛星』でも使われます。
命盤にまず配置される化禄は
『生年化禄』と言いますが
他に飛星で使われる化禄としては
時期ごとで見る『大限化禄』『太歳化禄』、
命宮から飛ばす『命禄』、
飛星させたときに自分の宮に結局つく『自化禄』
などがあります。
飛星は秘伝として一部の占い師にしか
伝わっていない内容で
紫微斗数で占っている占い師でも
使っていない人も多いものなので
全てをここでは明かせません…
奥が深く、知れば知るほど
もっと知りたくなる占いですよね!
次回の『紫微斗数』では
四化星の『化禄星』をお伝えしていきます。
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この記事を書いた人
(ルーカス伽豆海) 2023年8月26日 11:11 | 個別ページ
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