原宿の占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命など

たとえば、わたしだと、つい…

(大好きなSnow Manのさっくんに1mmでも近付きたくて)

「もっとお金と体力があったら、ダンスレッスン行きたい」

と思って(言って)しまうのですね。

でも、それって

＝お金も体力もないので、ダンスレッスンに行けません！

(さっくんには1mmも近付けません！)

と宣言しているということ。(泣)

いまでこそ、
言霊だとか、予祝とかは
【ポジティヴな完了形で】

ということは知られてはいますけれど

それでも、それをやって許されるのは
心の中だけでだったり
ノートに書くだったりで、

もし、口に出しでもしたら、途端に、
非難を浴びたり、批判されたり、
疎外されたりしてしまいます。

たとえば、予祝【ポジティヴな完了形で】
というのは…

「わたしは、使い切れないほどの充分なお金を手にしており、好きなことは何でもできています」

というようなことです。

「使い切れないほどの充分なお金を手にしている」
という部分が、完了形で、

「好きなことは何でもできています」
という部分が、現在進行形です。

完了形がいいとされていますが、
現在進行形でもOKで、むしろそのほうが
表現(言葉)にしやすいと思います。

でも、それって
口に出して、誰かに言ったとしたら…？

日本って、ずっと
【謙虚が美徳】な風土、文化、社会だったではないですか。

心からの本当の欲望は口に出してはいけない
という中で育ってきていますから、

願望を、もう既に叶った(叶っている)状で宣言する【予祝】は
ちょっと難しいというか、慣れていないのです。

だから、つい
あれがあったら、どんなにいいかなぁ〜
という淡い願望を唱えてしまうのです。

でも、それって
＝いま自分にはそれがない！
の宣言ですから、
もう自分の慣れ親しんだ言い回し、コワイコワイです。

つい、言い慣れた表現で願望を唱えると、
「ない！」ということを宣言しているようなもの。

どんどん【ポジティヴな完了形】で
表現することを習慣にしようとしても
人前で口に出したら「あ？」の標的にされてしまう…

そう、言うほうも慣れていないけど
聞くほうも慣れていないのです。(悲)

だから、ポジティヴなマインドセットを
日常的にやっていこうとすると
ちょっと難しいです。

だから、愛する人や、仲間との
楽しい時間と同じくらい、
1人時間も大切に☆彡

1人時間、自分だけの空間で
予祝を口に出してみたり、
ノートに書いてみたりしましょう☆彡

今日も長文を読んでくださり
ありがとうございました♡白丸モカ