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《紫微斗数占い》主星「巨門星」
今回は紫微斗数の主星の中の
「巨門星」の特徴をお伝えしていきます。
《紫微斗数占い》主星「巨門星」
陰の水星/北斗2星
<表すもの>
研究、分析、弁論、言葉、収集癖
マニアック、干渉、まめ
<性格>
良くも悪くも「言葉」が
人生の鍵を握ります。
大きく分けて
もの凄くオシャベリなタイプと
必要なとき以外は喋らない無口なタイプの
両極端です。
基本的に恥ずかしがり屋なので、
初めは人見知りします。
打ち解けると、返答は早く
独特のリズムのある話し方をし、
質問もよくします。
たくさん相手の話も聞き、
自分からもよく話します。
出来るだけ多くの情報を受信し、
発信したいという欲求が強いです。
言い過ぎたり聞き過ぎたりと
トラブルの可能性も十分に含むので
口の禍に注意が必要です。
思ったことをすぐに口に出さずに
一呼吸置いてから発言するようにすると
トラブルを減らせます。
好奇心や探究心が強く
理知的な人や、博識な人を好みます。
肩書きではなく本質的に頭のいい人を見極めます。
また物事を批判的に考えるところがあり
疑問は徹底的に調べ本質を確かめようとします。
一度見限るともうその相手に興味を失い、
完全に交流をシャットアウトします。
好き嫌いがわかりやすいタイプです。
皮肉や嫌みを言わせると天下一品で
かなりネチネチとした言い方をします。
<恋愛>
恋愛相手には趣味を共有したいと考え
価値観が一致することを求めます。
人見知りで恋愛が得意なタイプではありません。
付き合うと一途です。
相手には真面目で温厚な人が合います。
オタク気質なので、「推し」に恋をする人も多いです。
脳内で妄想を膨らませます。
結婚後に仕事を続けたとしても
家事はキチンとこなし子供の面倒もよく見ます。
<仕事>
巨門星には
「研究者の星」「オタクの星」
という呼び名があります。
器用で複数のことを一度にこなせますが
本来は専門的な分野を絞った方が能力を発揮します。
本当に興味のあることを見つけ
のめり込んだ時の集中力はまさに狂気の沙汰。
他の分野には目もくれず、
寝食を忘れてのめり込むこともザラな話です。
頭の回転が早く、分析力に優れているので
冷静に物事を観察し、順序立てて整理して
最適な解決策を探ることができます。
ただ自信家が多く、
強引で独断的になる傾向があります。
その割に決断力があまりないので、
リーダーなどにはあまり向いていません。
適職は
マニアックな分野、研究職、コメンテーター
アナウンサー、解説者、弁護士、教師
出版関係
など
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※紫微斗数のアーカイブはこちら↓にあります。
他の主星や副星、命盤の読み解き方など
参考にしてください。
《紫微斗数 目次》
https://www.hoshiyomishi.com/blog/2022/03/post-5481.php
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この記事を書いた人
(ルーカス伽豆海) 2024年11月16日 11:11 | 個別ページ
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