原宿の占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命など

《心の病への理解》『鬱（うつ）』との上手な付き合い方

＜うつ病の原因＞

うつ病の原因はストレスで

あることが多いようですが

辛い出来事だけでなく、

嬉しい出来事のあとにも

発症することもあります。

日本では、100人に約6人が

生涯のうちにうつ病を

経験していると言われています。

そして、女性は男性の

1.6倍の発症率があると言われています。

なぜ女性がウツになりやすいのか、

それは妊娠や出産、更年期といった

女性特有の物事が大きく影響しているようです。

＜うつ病の症状・サイン＞

「一日中気分が落ち込んでいる」

「何をしても楽しめない」

といった気持ちに加えて

身体的な症状も現れることがあります。

例えば、

「眠れない」

「食欲がない」

「疲れやすい」

といった状態が続く場合

うつ病の可能性が考えられます。

うつ病は、簡単に言うと

「脳がうまく働かなくなっている状態」です。

感情や意欲を司る脳の働きが鈍くなり

日常生活に支障をきたすことがあるのです。

＜うつ病の悪循環＞

うつ病の厄介な点は

自覚できる問題を解決しても

気持ちが晴れないことが

多いということ。

物事を否定的に捉えやすくなり

自分を「ダメな人間」と

感じてしまうこともあります。

普段なら乗り越えられることでも

実際よりも辛く感じてしまい

悪循環に陥ることがあるのです。

身体にもサインが現れます。

食欲や性欲の低下、眠れない、

過度に寝てしまう、体のだるさ

頭痛、動悸、胃の不快感など。

これらの症状は

うつ病の兆候かもしれません。

気持ちの変化や体の変化は境界線が曖昧で

一人で悩む人も少なくありません。

《うつ病を改善するために》

専門の病院に行くことも重要ですが

その前にできることがあります。

しっかりと休養をとり、

環境を整え、過度のストレスから

離れることが大切です。

また、適度な運動を

生活に取り入れることで

気持ちが落ち込みにくくなります。

まずは、自分がどんなことに

ストレスを感じやすいかを

自覚することが重要です。

ストレスの少ない

生き方を心がけることで、

うつ病に限らず様々な心の病に

なりにくくなるでしょう。

ただし、自分を知ることが大切ですが

「私はうつ病なんだ」と

過度に気にしすぎると

自己否定を強めてしまうことも

あるため注意が必要です。

＜占いの力を借りて＞

占いでは病気の「治療」を

することはできません。

ただ病気になる前にストレスを

軽減するヒントを得たり、

悩みにくい生き方を選ぶきっかけに

なることがあります。

私は占いを通じて

あなたの心の健康をサポートを

少なからずできることを願っています。

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ほしよみ堂/占い師

ルーカス伽豆海（かずみ）

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