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紫微斗数 副星『左輔星&右弼星』/ ルーカス伽豆海
今日は紫微斗数シリーズの副星part3&4
<左輔星&右弼星>の特徴をお伝えしていきます。
紫微斗数占い 副星<左輔星&右弼星>
左輔星(さほ):陽の土星/北斗助星
右弼星(うひつ):陰の水星/北斗助星
「サポートの星」
「コミュニケーションの星」
この2つの星は双子の星で
両方とも人脈に恵まれる星です。
そして両方とも強い
「吉星」で
入る宮に良い作用を与えます。
入っていると両星とも
「出会い運」も良い星です。
特に
左輔星は、同性の友達の協力者が出やすく
右弼星は、異性との恋愛的な出会いが
巡ってきやすいです。
また、命宮の三方四正と身宮
そして福徳宮に入るかで
本人の気質にどう影響を与えるかを
見ていきます。
何か物事をする時に
「人に助けを求めず自力でやる自力型」
「人の助けてもらいながら進める他力型」
かで言うと
後者の
「他力型」
これは他人任せというような
ネガティブな意味ではなく、
人に助けれながら
コミュニケーションをしっかり
とっていくことで
物事がうまく進みやすい人なのです。
<命宮>に入ると
人間関係が豊富になります。
紫微星は命宮にこの二つの
どちらかが入っていないと良くないです。
<遷移宮>に入ると
遠方や海外に行った時に
初対面でも仲良くなりやすいです。
<官禄宮>や<財帛宮>に入ると仕事場や
ビジネスでの人間関係が豊かになります。
良い仕事にも縁があります。
<父母宮>と<兄弟宮>にそれぞれが一つずついると
命宮を挟む形となる『左右挟命格』となり
吉運になりやすいです。
友人や上司、親や兄弟からの助けがあります。
<夫妻宮>に入ると
結婚後にもモテます。パートナーまでモテます。
<疾厄宮>に入ると
恋愛結婚が難しくなります。
疾厄宮に限らず、三方四正や夫妻宮、
福徳宮に入っていないと
恋愛結婚は難しいかもしれません。
左輔星と右弼星は吉星なのですが、
疾厄宮に入ったときだけ
良くないこともあり、
何かしらのトラブルを呼んできてしまう
可能性もあります。
ただ、病気などがあっても
ギリギリで助かります。
結局のところ、
疾厄宮以外では
基本的にとっても良い星です。
運気を高めてくれる吉星。
だれでも命盤の中に
かならず入る星ですが
どの星に入るかが重要ですね。
生まれた時間までわかれば
誰でも紫微斗数で
あなたの宿命や運命、巡ってきやすい運気
あなたがどんなことでトラブルを引き寄せやすいのか
どんなことが開運につながるのかなど
さまざまなことがわかります。
命盤は一生変わることのないもの
一度見てみると
自覚のなかった自分のことなども
よくわかって
今後の行動に生かせるかもしれませんよ。
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他の紫微斗数占いの記事はこちらから↓
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(ルーカス伽豆海) 2021年5月28日 14:57 | 個別ページ | トラックバック(0)
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